今日、先週2つあった試験のうちのひとつの結果がわかった。
”6”だった。まあ、ギリギリ許容範囲だ。
でも、ちょっと悔しい。
この悔しさは、いつもよくある、”あの先生の評価おかしいよ”という、やるせない悔しさではなく、純粋に結果を受け入れられて、悔しい。
この試験は結局、10問の記述試験だったのだが、純粋に6問あったということだ。
先生の採点は妥当だと思う。
僕は、1問、覚えていなくて、2問(一つの大問)を知っているのに慌てて、勘違いして別のことを書いたので、3問は絶対間違っていた。それに後一つどこかで間違ったのだろう。妥当なところだ。
ただ、その2点に相当する大問を間違ったのは悔しい。
なぜうっかり間違ったか?
ひとつ:疲れていた。試験前に、疲れる課題があった。
2つ:試験問題を、試験の時に先生が口頭で言った。問題を口頭で言われると、それを聞き取って書くのでそうとうなエネルギーを使うし、問題がはっきりしないので、解くのも集中力を欠く。
聞き取れなければ、聞き返せばいいじゃないかと思うかもしれないが、聞き返すことによって、先生によって、評価を低くされる場合がある。
3つ:記述試験じゃなくて、口頭試験だと思っていた。よくあるパターンで、記述に時間を与えて、それを見ながら、先生が質問する口頭試験がある。今回は記述したのを提出しただけだった。
だから、書き方がめちゃくちゃだった。
今日は、先生にそのことを指摘された。見にくいと。
英語力のなさ、文化の違い(試験の形式が全く読めない)などのハンディで、結局6だった。フィンランド人は、9と10だった。
文化の違いと言えば、こちらでは、解答をボールペンで書く。
以前、鉛筆で書いたら注意された。
ボールペンで書くから、消せないから、どうしてもきたなくなる。
それも語学のハンディを助長させる。
でも、まあ、6という合格なのでよしとしよう。もう一個の試験はどうかなあ。
明日は、プレゼン、これから英語の練習だ。