目を合わすということ | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今日は始まるのがちょっとゆっくりなので、朝9時ですが、まだホテルにいます。


これを書いたら出発します。


こちらにいて、日本とかなり違うのではないかと思うことに、視線を合わせるということがあります。


講義で先生がこちらを見て、目が合った時、僕は普通視線を逸らすのですが、こちらでは、それは失礼になるのかなあと、うすうす感じている。


視線を逸らすというのは、日本人的には極普通だと思う。


むしろ、日本人的には、視線が合っても、逸らさない方がちょっとおかしいと見られることが多いと思う。


講義の時でも、先生から数メートル離れているなら、目が合っても、なんとも思わないが、


昨日とか(今日もたぶん)、先生と同じテーブルを囲み、視線が30センチぐらいに近い場合、どうしても逸らしてします。


それが、僕的には普通の反応だ。


もちろん、その先生がきれいな女性だったら、マナーどうこうというより、本能的にたぶん視線が合ってもずっと逸らさないと思う。


でも、おっさん同士、目が合って逸らさないのは、どうもおかしいと思う。


しかし、こちらでは、そうして目をそらせた跡、先生の対応が悪くなることがある。嫌っていると思われるのだろうか。


日本人的には遠慮と言う気持ちだが、嫌っていると感じられている可能性が大きい。


よし、今日は、おやじと視線を逸らせず、講義を聴こう。