カザフスタン大使館に行ってきた | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

昨日、大きな、おそらく今学期最重要な試験があり、不合格でした。


今の心境は、”絶望"です。(前に書いた試験後の心境の記事参照)


10段階階にしたら、2.5ぐらいの心境です。もちろん、1が最低です。


1じゃないのは、実質的に怪我をしたとか、病気になったとか、大金を失ったとか、に比べたらたいしたことがないからです。


と言っても、この不合格で1年余計に在学しないといけなくなると、授業料の100万円丸損ですし、資金不足で留学続行不可能になる可能性の見えてくるので、実質的にも痛いです。


今日は、気分を紛らすために、カザフスタン大使館にビザの申請に行ってきました。



ヨーロッパの片隅で-カザフスタン大使館

カザフスタンは僕が20年来気になっていた国です。


約20年前、ブルガリアからトルコに行く列車のボックス席の前に座っていたおじさんが、僕の父そっくりだったので、どこから来たか聞くと、カザフスタンだと教えてくれたんです。


それ以来、カザフスタンに興味も持ちました。


カザフスタン人って、人によったら、中国人とか韓国人よりも日本人に似てる人がいてるんです。


日本人はいろんなところにルーツがあって、中央アジアから来た人も多いみたいなんで、その名残だろうと思う。


今日、受付してくれたお兄さんは、日本人には見えなかったが、東アジア系だった。


周りは白人地獄なんで、ちょっと心が和んだ。


お兄さんは英語で対応してくれたが、お兄さんの英語が僕以上に非常につたなくて、通じにくかったのですが、顔が近いとそれでも、コミュニケーションに困らない気がする。


昨日の口答試験の先生、英語の発音悪いし、何言っているかほとんどわからなかった。試験以前にコミュニケーションが取れなかった


カザフスタン大使館では、1ヶ月のシングルビザはすぐ取れるみたいだった。


でも、周辺国にも行って、また戻ってくるから、ダブルエントリービザがほしいと言うと、その場合は、インビテーション(招待状)がいるらしい。


だから、カザフスタンから、もしキルギスに行ったとしたら、そこから、飛行機でここに戻ってこないといけない。


ビザ代は15ユーロ、1800円ぐらいと安かった。明日、取りに行く予定。


それから、他にビザを取りに来ている人はみんなロシア人っぽかったが、携帯禁止なのにケイタイで話していた。


お兄さんは、大きな声で話している人には注意していたが、小声で話している人は放置していた。ロシア人は、マナーが悪い


昔、このブログが留学カテの100位以内の常連だった時のように、色をつけてみた。邪魔くさ~!