不健康なFX | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

頭が痛い。


ほとんど一日中、為替の表を見ているからだろう。


今、2つの会社でバーチャルFXをしているのだけど、ひとつめがややマイナスで、もうひとつが15万円ぐらいプラスになっている。


ひとつめのところは、何も分からない時に、買い方の練習で何も考えずに買った通貨がいまだに売れず尾を引いている。


もうひとつのところは、ひとつめのところで少し慣れてから始めたので、うまくいっている。


しかし、500万円の元金で15万円プラス。一割増やすのはなかなか大変だ。


でも主婦がFXで何億も稼いだというのが現実としてわかる。


稼ごうと思えば稼げると思う。


主婦が最初から元金として何億も持っているとは思えないので、おそらくかなりの賭けに出たのだろう。


レバリッジを100倍とかにすれば、元金が数百万円でも臆の金が動かせる。


ただし、損失の場合はそれだけ大きい。


おそらく、何億も稼いだ人がいる一方、何百万円と損をした人が大勢いると思う。


僕はそんな賭けはしない。本番ではレバリッジは2倍ぐらいにしておく。


それで数百円ずつ稼いでいく。最初の目標が月1000円。


しかし、これは健康にはよくないと思う。頭痛はするし、目の周りはピクピクしている。


一日数回のぞくぐあいがいいと思う。


FXをいうのはやってみてわかったのだが、買った時点では、損なのである。


手数料と売り買いのレートの差で買えば買うほど損をする。その損をレートの変動で取り戻して、さらならレートの変動で得をしないといけないことになる。


ひとつの賭けだが、宝くじよりは当たる確率がはるかに高いと思う。


この6ヶ月暇だったのだから、もっと早くはじめていればよかった。