最低必要なもの | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

東京に部屋を借りようかな。と、ふと思った。


ネットで調べたら、東京の都心でも2万円/月から借りられる。


しかし、もちろん共同トイレで風呂なしである。


それはいただけない。


風呂はなくてもよいが、トイレはほしい。そしてウォッシュレットでなければならない。


ウォッシュレットは自分で買うので、最低洋式トイレでなければならない。


洋式か和式かはネットの情報だけではわからないのだが、トイレ付きとなると一気に4万円ぐらいからとなってしまう。


4万円出すのだったら、あと1万円ちょっと出せば、バストイレ付きを借りられるからそのほうがいい。


それから部屋の中に洗面台は最低必要だ。


ここでご飯や顔や頭やあそこを洗ったりする。


僕は風呂は毎日なくてもよいが、頭と陰部と肛門は毎日洗わないと生きていけない


肛門はウォッシュレットがあればいい。頭と陰部は洗面台で洗う。


学生時代、大学の近くに借りていたアパートは1万円/月で当時でも格安のアパートだった。途中で1万2千円に申し訳なさそうに値上げした。


そのアパートは6畳一間、部屋に洗面台がある部屋だった。


2階立ての木造、トイレは1階に共同のものがあった。そこに3年半住んだ。


今私はウォシュレットがなければ、ウンチ後気持ち悪くてしょうがないのだが、よくまあ若いときは気にならなかったものだなあ。


それと必要なもの、インターネット。もうこれがあれば、テレビも新聞も本もいらない。ノートもいらないし、ラジオやラジカセなどもいらない。電話もいらない。


今のインターネットは、PHSでやっているので、遅い割りに高い。8000円/月ぐらいかかっている。この料金だったら、光ファイバーに入れるのではないか?


でも、今まですぐに実家を出ると思っていたし、実家でそういうことをするとややこしくなるので避けてきた。高くて遅いPHS接続に甘んじてきた。


でも、もちろん一人暮らししたなら、安くて速い何かに変える。


あとは食べるもの。炊飯器と米があれば、何の問題もなく気分よく生きていける。


おかずなんていらない。ごま塩だけでもいい。たまに栄養補給のためににんじんなどを買ってきて、ご飯を炊くときにいっしょにほうりこんでおけばやわらかくなる。


そんな生活をしたなら、東京で月いくらかかるだろうか?


部屋が二万円だったら、ほんとうに隠れ家的に借りるのになあ。ネカフェに10泊するのと同じぐらいの値段だし。


よく考えればネカフェ難民の人、どうしてこういう部屋を借りないのだろうか?保証人とか厳しいのかなあ。


まあ、東京に行くかどうかはわからないが、そのときのために今、太っておく。80キロを超えた。