献血とマラリア | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

最近、献血をやっていない。


アフリカに行った人は何年かは献血ができないらしい。


マラリアにかかった人は、一生献血ができないらしい。


と聞いた。正式な文書を見たわけではないので、うわさでしか知らないのだけど、たぶんだいたいあっていると思う。


それなら僕はマラリアにかかったので、もう一生献血をしなくてもいい。


僕は献血の注射が怖い。でも、今までは義務感、正義感にかられてがんばって献血をしてきた。


しかし、もうその義務感からも、罪悪感なく解放されるわけだ。


マラリアにかかった甲斐があったなあ。


献血って、やるほうは正義感でやっているのに、そこで働いている人ってあまり精神的には高潔ではない気がする。


医者もアルバイトだし、看護婦も相手が病人ではないので、それほど真剣ではないようだ。


一度、200ccでやると言っているのに、強引に400cc取られて、そのとき若い看護婦が、「この人、顔蒼白になってます。」って、おばちゃんの看護婦に告げたのに、そのおばちゃん看護婦は「その人初めからそんな感じや。」って、相手にしていなかった。


おいおい、あんた俺の顔見てたか?知らんのに適当なこと言うなよ。


その後、ふらふらになりながら、なんとか近くのマクドでハンバーガーを食べて回復した。


これからは、もうそんな被害にあうこともなくなった。マラリアさまさまだ。


マラリアと言えば、日本人にとってはすごい怖い病気のように思う方がいるかもしれない。


確かに、死に至る恐ろしい病気ではあるのだけど、アフリカの現地の人にとっては、風邪みたいなものなんです。


もうみんなマラリアにかかって、マラリアの抗体はある程度あるので、マラリアの蚊に刺されても、元気なときは発症しない。


体調が悪いときに刺されると、発症するという感じ。でもそれも風邪程度の症状で、だいたいは治る。


だって、彼らは幼少のときにかかって、淘汰されて生き残った人たちだから。


僕も3回目ぐらいからあまり重くならずに治るようになった。


僕は結局マラリアに5回ぐらいなった。


今ももしかしたら、体のどこかにマラリアの原虫が残っているかもしれない。