この旅行でわかったのですが、名古屋は関東弁圏でしたが、そこから約一時間の松阪は完全に関西弁圏でした。
名古屋が関東弁というのは、関東のひとは違うというかもしれませんが、関西の人間からすると関東弁系です。
地理的にはそれほど距離はないのに急に言語のイントネーションが変わるので面白いです。
関西弁はその他の地方の方言とは違って、しゃべっている関西人自体にはあまり方言という意識がないと思います。
だから、駅員さんも公的な人もちゃんとした関西弁でしゃべるのが正当な対応です。
これは関西圏は関東圏よりも首都としての歴史が長いからなのだろうと思います。
僕も最近は関東弁圏では関東弁を話すようにしていますが、関東弁の人も関西弁圏では関西弁を話すようにしたら、視野が広がって、違う自分に会えるかもしれません。