米食と胃。 | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

晩ご飯食べました。寮に引っ越してきてからの定番、炊き込みご飯


ニシンの油に漬けたものと缶詰のグリンピースを炊飯器の洗ったご飯にぶち開けて、醤油を入れて、炊くだけ。


これで結構おいしいです。


やっぱり日本人は米ですね。


今日はちょっといつもより水を大目に入れて炊いてみたら、結構粘り気が出てました。いつもはぱらぱらなんですけど。こっちは長粒米ですから。


フラットメートを見ていても、こっちの人も米は食べますが、200gのパックのゆでればいいだけのやつで作ってました。


日本のように米でお腹を膨らませるという感覚はないようです。


最近、気づいたのですが、日本人に胃がんが多いのは、ストレスとか塩分の取りすぎもあるでしょうが、熱いご飯のせいではないでしょうか。


 熱いご飯が胃壁を痛めるのは容易に想像できます。


僕の胃が痛くなりだしたのは、中国の留学から帰って来て、実家で母親のおいしいご飯を食べた時でした。


中国では、熱いご飯を食べる習慣はありませんでしたから(学食でいつもご飯は食べていたけど、それほどあつあつではなかった)


久しぶりに熱々のごはんで胃がやけどしてしまったのだと思います。


その時母親は、「向こうでなんか変な病気もらってきたんちゃうか?」って言ってました。いつもそういう感じです。もちろん、母親が作ったご飯が悪いわけではないけど、絶対、自分に都合のいいように話をすり替える。


僕も胃が弱点、胃がん予備軍だ。でも今から、胃に負担をかけないようにして、長持ちさせないと。