最近のニュースを見ていると、日本の厳格さに驚く。
期限切れの牛乳を使って、シュークリームを作った。とか
「あるある大辞典」の実験が捏造だった。とか
もちろん、どちらもいけないことだと思うけど、僕はあまりそういうことは気にならない。
牛乳は腐っていたらいやだけど、そうじゃなかったら気にならないし、
「あるある大辞典」の実験なんて、もしちゃんとやっていても、信憑性ないし。どうでもいいです。
しかし、これって、その実質的なことよりも、「見せしめ」っていう意味が大きいのかなって思った。
昔、動物病院で働いている時、賞味期限ギリギリのドッグフードを出している病院もあった。まあ、期限以内だから問題ないようだけど、その後、そのフードを全部食べ終わるまでには、絶対期限が切れてしまう。
それとか、期限切れの薬。さすがに期限切れの薬を患者の飼い主に渡す勇気がある病院はなかったけど、入院している患者に使っている病院はあった。(こんなこと書いたら問題になりますか?)
僕の感覚では、期限が切れていても品質的に有効だったら、自分の犬に使う。(それだったらいいですよね?)
でも、有効期限って一応あるけど、保存の仕方で大分違ってくると思う。
ある薬は有効期間内だけど、ずっと出しっぱなしで、外箱は汚いとか、ある薬は有効期間は切れているけど、棚の奥の方に閉まっていて、まっさらっていう感じのこともある。その場合、品質的には有効期限が切れている後者の方が品質はいいかもしれない。
それから、今雑誌に投稿用の記事を書こうとしているのだけど、こういうニュースを見ていると怖くなったので、記事に使う図などをすべて自分で作ろうとしている。最近著作権もうるさいですから。でも大変です。
ネットで見つけた絵や図を使えばいいのだろうけど、最近はいろいろ著作権もうるさいから、汚くても手作りが安全だ。
illustratorとかphotoshopとかいうソフトを使おうとしているけど、全然分からない。だから自分で絵を書いて、それをスキャンして使おうとしている。全く手作りだ。
でも、これからも雑誌に記事を書くとしたら、そういった絵や図を書くソフトを使えないとつらいかもしれない。
そんなソフトをいじっていると、なんか全然進展しないまま一日が終わってしまう。
僕の人生も終わってしまうような気がする。