ネオナチ | ヨーロッパの片隅で

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 先日、僕の友達の留学生がスキンヘッド(ネオナチ)に襲われた


ヨーロッパにはネオナチという非常にやっかいなやつらがいる。白人以外の外国人を特に嫌い襲う。金銭目的とかではなく、ただ襲うことそのものが目的のようだ。


僕の友達はバングラディシュ人なのだが、インド系の風貌のものが特に狙われやすいようだ。しかし、日本人も十分にターゲットになる可能性はある


僕も暗くなってから、公園を歩いていたら、スキンヘッドの二人組みに何か声をかけられて、危ない雰囲気だったので無視して早足で通り過ぎたこともある。


だから、暗くなってからは人通りの少ないところを歩くのは避けている。襲うのが目的なんだから、お金を渡してもどうせ暴力を振るわれるんだったらどうしたらいいんだろう。戦うしかないのか。学生時代には日本拳法をやっていたのだけど、もう忘れた。もう40で体も動かないと思う。


僕の友達は、体が小さいので、それもやられた要因の一つだろう。相撲取りやプロレスラーみたいに大きかったらネオナチも襲う気がしないだろう


話は変わるが、先日、日本でロシア人のボクシングの日本チャンピオンがケンカをして相手を殴って逮捕されたけど、これが相撲とかプロレスのチャンピオンだったら初めからケンカになってなかっただろうけど、ボクシングのチャンピオンは、強さは、素人とは桁違いに強いのだけど、見た目は普通に見えるからけんかを売られたのだろう。


そういうことを考えれば、護身のためには空手とかボクシングを習得するのではなくて、ボディービルとかで体を大きくしておいたほうが実際、襲われにくくなるので役に立つかもしれない。


なるべく体が動くように柔軟体操だけはしておこうと思う。