オーケストラコンサートの当日の朝を迎えました。

やはり、晴れ男。

すっきりとした青空が広がっています。


よくよく考えてみると、ここパリから何万kmも離れた極東の日本で、
それも15年弱も前に、東京の狭い私の仕事場で、作曲された楽曲が、
フランスの人々の心を打ち、このような機会を与えて貰えるなんて、
ほとんど
奇蹟のようなものです!


未だかつて、日本人のミュージシャンの方で、パリでこのような大きな規模のコンサートホールで、
ワンマンでのオーケストラコンサートを公演された人は、どのくらいいたのでしょう?


今回、私は、作曲家、指揮者、歌手、ピアニスト、MC、そして漫才師として、舞台に立ちます。


少なくとも、こんなやつは過去にはいなかった!と確信しています。


舞台は、生き物なので、これから何が起こるかも分かりません。


でも、何があっても、日本の音楽の美しさ、優しさ、そして力強さを、精一杯フランスの皆さんに伝える所存。


公演終了後、
結果報告いたします。


なお、写真が今回の会場
REXです。


キャパは2000人。

昼夜2回公演です。

また、2000人の『ウィアー』大合唱が、聴けると嬉しいのだけど。