さ、さぶっ!
札幌は私が行っていた日が、晴れて暖かかった(でも零下だけど)せいか、
反って東京の方が寒い気がします。
ただ、札幌では着るものには困りましたね。
外は寒くても、部屋の中なんかとても暖かくて、分厚いセーターに
コートなんかを着込んでいると、外では良くても部屋では暑過ぎる。
そして、スープカレーを、その分厚いセーターを着て食べたりなんかしたら
室温が高いもんだから、とてつもなく暑い。
汗がダラダラ出ます。
少し、涼みにと外へ出たら、そこは零下10℃の世界。
出た汗がヒューと引っ込んで、今度は寒すぐる。
とても暑いか、寒いか、、、、真ん中はないんかいっ!
と言う訳で、これから寒い地方に行く時は、上着はもの凄く暖かいダウン
そして、インナーはあくまでスッキリと、場合によってはTシャツ程度でも
良いかと。
聞けば、北海道の方々は本質的には、あまり寒さに強くないそうです。
暖かい部屋に過ごしていて、必要最小限しか外に出ないので
必然的に寒さは苦手なんだって。
そう言う意味においても、東京の寒さの方が、
人々が慣れていない分だけ、寒く感じるのかもしれませんね。
クルマの運転もそうです。
札幌の人は雪には慣れておられて、安心して乗車出来たけど、
昨日乗った東京のタクシーなんか、恐い恐い。
凍った路面に、何度も横滑りしそうになりましたよ。
革靴なんかで歩いている人は、札幌では絶対にいないけど
東京では結構いる。
何、考えとんじゃ!転けるやろ。
実際、転けている人を目撃しましたけど。
でも、きっと一生雪には慣れないのだろうね、東京は。
何年かに一度のために、莫大な費用をかけて雪対策する事なんか
ありえないだろうから。
そして、地震対策も。
本当は、もっと学校や病院や原発などの耐震対策など進んでいなければならないのに
かけ声だけで、遅々として進んでいない気がします。
これも、何十年に一度の出来事だから、と、たかをくくっている
からなんでしょうけど、
もし、、、また来たなら、大変な事になるのに。
危機の時にこそ、その人間の本質が問われます。
日頃、そんな時が来ても慌てない、パニクらないように
まさか!の備えをしておいた方が良いと思います。