雪につられて、こんな早朝に起きてしまいましたので
ひとつエピソードを、、と言うかネタ?


数あるサクラ大戦の楽曲の中でも、群を抜いてユニークなのが
この『君よ花よ』

サクラ4のオープン、エンド曲を企画した時に、テーマは『大神華劇団』
じゃぁ、エンディングは?

広井さんからは、『大神に歌わせたら?』
と言う案が出ましたけど、私としては女の子に戦わせている張本人の隊長が
彼女達を差し置いて、一人で言う歌うのはいかがなものか?
と、思いました。
(それよりも陶山君の歌唱力に、、、、、ゲホゲホ、、、)


で、私の出した案が、、、あのセリフメインのエンディング。

今思うと、良くあんな事を思いついたなぁ~
って、当時の自分を褒めてやりたい。


大成功!で、今ではサクラの超定番曲になりました。

『泣ける』と言う点では、一番のエンディングかも知れませんね。



ところで、この曲をセガのサクラのプロデューサーのN君とT君と一緒に
カラオケボックスで歌った時の事です。


T君は普段の喋り方に、いつも無駄にチカラが入っていて熱い。
特に、自分の作品について語る時は、ムチャ熱い語りになります。


ですので、私は
『ぢゃ~、君花のセリフ部分も、死ぬほど想いを込めて熱く語れば、、、』
と言う提案をして、彼もそれに応えてそうやって見たところ、、、、


これが、凄く面白い!

面白いだけではなく、感動的で、、燃える、、、!!!


特に、その場全員で声を揃えてセリフを発すると最高ですよ。


これを
『君花セガバージョン』
と、呼ぶ事にします。


コツは、あのセリフに思いのありったけを込めて、熱く、強く、
そして、喉に力こぶを作って思いっきり叫ぶように、しかもゆっくりと
発声する事です。

皆んなでやると、
大盛り上がり
する事請け合いですよ。



(追記)

中山氏と竹崎氏ではありません。