本日、大腸ドックを受けてきました。

人間ドックと言う、全身あらゆる箇所のチェックなら、だいたい年に一回
受けているのですが、このドックは生まれて始めて。

この歳になると、色々な所がだんだんガタついてくるので
身体を定期的にチェツクする事で、大事になる前の発見が肝要。



で、この大腸ドック。


何をするかと言うと、簡単です。
『肛門から内視鏡を挿入して、内部を診察する』

書けば、もの凄く簡単。

受けるのはえらく大変な代物でした。


何しろ、診察しやすくするために腸の中に何もない状態にしなければいけない。

ドック前日は、病院の決めた食事しか食べてはいけない。
そして、この食事を前日に病院まで買いに行かなくてはならない。


ちっ、面倒くさいぜ。

そんな事なら、前の日は絶食だぁ~!と、本当に何も食べませんでした。

そして、当日の朝は、何と2ℓの水に溶かした下剤を2時間かけて
飲まなくてはいけません。
(前日の就寝前に下剤錠を飲んでいるのに)

つまり、朝からおトイレとお友達。

こんなに便器に座っていた事も過去には無かったような。



そして、検査。

これが辛い、痛い。

お腹に空気を入れて、内視鏡で見易くするのですが、いちいち痛い。

そして、ファイバースコープが肛門から大腸に少しづつ侵入してくるのですが
私の大腸に所々腫れがあったので、ここを通過する時が
ムチャクチャ痛い。

30分足らずの検査でしたが、脂汗の嵐!

必死に耐えて、ようやく終わり。
すぐには立ち上がれないほどのダメージを受けました。
HPはもうほとんど皆無の状態。


その後、お腹に注入した空気を抜くためにトイレの個室へ。


ここで、今まで人生でやった事のない
『長~くて、大きくて、臭くないオナラ』が何十発も出ました。
(オナラ~オナラ~オナラ~、、、、、チャングムか!)

そして、しばし診察室で休養。

この時もオナラがブーブー。
隣の部屋にうら若き看護婦さんがいると言うのに、、、、、



帰宅後の今でも、まだまだオナラは続くよどこまでも~
(もう完全に壊れとる)
『ヘコキ虫と呼ぶなら呼べ』


もう、しばらくご免だぁ~。


(なお、大腸の腫れは心配しなくて良いみたい。ガンもポリープも無かった、、ホッ)