今、原発で命の危険を顧みず、決死の覚悟で頑張っている人達がいます。

東電の社員、自衛隊の方々です。

本当に彼らを信じて祈る事しか出来ません。

先ほど(削除されましたが)東電の社員が実名で、その決死の行動をブログに
書いていました。

自分の身の危険よりも、絶対に原発を止めるんだ!と言う気持ちに感動しました。

東電への批判もかなりあるようですが、それとこれとは違います。

現場の方々の悲壮感が伝わって来ます。

彼らを批判なんて誰も出来ないはずです。

そう、自分がその立場だったら、、、、彼らのように振る舞えるでしょうか?

放射線の値が高くて、その場に留まる事すら危険なのに、そこで作業をしなければならない。

そして、それが成功して当然。駄目だったら、その後のマスコミを含めた世論に
もの凄く攻撃されるは、健康に害が出るかもしれない。


さらに、あんな海側に主要な施設を配置するような設計をした人の責任まで
現場の人が取らされている。

そして、一番大切な事は、彼らそれぞれに愛する家族がいる事です。


そんな状況の時、自分なら逃げずに立ち向かえるだろうか?

自問すれば、おのずと答えは出るはず。


彼らの立派な行動が成就する事を祈りましょう。