先日、某所でこの言葉の存在を知りました。

『江戸しぐさ』

江戸時代に庶民が、お互いの生活をより快適にするために編み出した”知恵”
のようなものの事を言います。

素敵な言葉です。


色々な技がありますが、ここではその言葉だけ紹介したいと思います。
(興味のある方は調べてね)

#傘かしげ

#肩引き

#時泥棒

#うかつあやまり

#こぶし腰浮かせ

#七三の道

#喫煙しぐさ
 などなど、、、

調べてみると、すべてお互いに対する思いやりから出来ている”しぐさ”です。


最後の”喫煙しぐさ”なんかは

野暮な『喫煙禁止』などとの張り紙がなくとも、”非喫煙者”や子供が同席する場では
喫煙をしない。
灰皿が無い場所でも当然、喫煙はしない。
と言うもの。

喫煙者全員がこんな”しぐさ”を身に付けていたら、我々非喫煙者も目くじら立てて、
嫌煙権を主張する事もないのですがね~。

まぁ、すべては常識なんですが、、、、