雑記

　『4月5月ベスト記事投票』ですが、上位拮抗でどれが選ばれるか
面白くなっています。
まだ、投票されていない方は、ぜひ、お願いします。

ただ、いつまでもダラダラやっていても良くないので、投票は
今週の金曜日いっぱいにします。（つまり明日夜です）

さて、栄えある（おおげさじゃァ）第一回目のベスト記事は？


　NHKさんから事後報告がありまして（視聴率とか局内の反応とか
です。）
視聴率は期待通りくらいで、「抜群に良い」まではいかないけれど、
8時に移ってからの熱中夜話の最高の数字だったそうです。

ただ、総合TVの再放送に対するネット上の反応が、もの凄くて、
書き込みの量が半端ない状態で、局内も大いに盛り上がっている
らしいです。

私も、次の日の朝起きて「さて、どんな書き込みがあるかしらん？」
とマイPCを立ち上げた所、各所での『祭り』状態に、
驚くやら、嬉しいやらで、仕事が手につかない感じでした。

今回、私の好きなようにやらしてくれたNHKさんの、懐の深さには
ほとほと感激させられました。

こう言う番組は、皆さんもお気づきになられているでしょうが、
NHKにしか制作できません。

民放では、いまだに現在のアニメ未認識の時代が続いていて、
アニメ番組と言うと、現在のアニメを良く知りもしないタレントさん
が、世界に誇るアニメを、そのペラペラの知識で「ちゃかして」
終わり。

こんな番組に何回付き合わされた事でしょう。

TVの前で何度「また、これか」とため息をつかされた事でしょう。

民放側の立場に立ってみると、他局で現在も放送中のアニメを
取り上げにくいのも良く分かります。
だから、とても古いアニメや、名作ものに偏るのは、
致し方ないのでしょうね。

ここで、NHKの出番です。
どこにも偏る事のないニュートラルな立場で、番組制作出来る
からです。

それに、ここにはアニメリスペクトの人材が揃っています。
アニメが大好きでアニソンをこよなく愛する人々です。

私は、何事にも「愛」が必要と、事ある毎に書きますが、
あの番組には「愛」が溢れていました。

知っている人には、より深く。
知らない人にも、優しく。

素晴しい番組でした。


　今後も、私が関われるかどうか、今の時点では予想出来ない
のですが、私がいなくても、あのNHKのスタッフなら十分に
皆様の期待に応える番組を作ってくれる！と確信しております。