昨夜、ご覧になった方にも、なかった方にも
分かるように、あの日のこぼれ話を書きます。

放送自体は45分ですが、録画した時間は2時間20分
にも、なりました。
しかもその間、テープチェンジの時間を除いては、一度も
止まらないでの収録でした。

その間でしゃべった時間のだいたいの%を書きますと、
#大木    4%
#田丸    1%
#喜屋武  10%
#腹巻    5%
#唐沢   15%
#田中   10%
#水木   40%
#堀江   15%
 って所でしょうか?

ん?と言う事はアニキがずっとしゃべっている印象のはず
ですが、番組では、アニキと堀江さんと私が、
3人同じぐらいでしたよね。

NHKさんの編集のおかげで、嬉しいのですが、アニキの
貴重な発言時間を削ってしまって、申し訳なく思っています。

終了後、アニキがしきりに
『俺のおたけびに、あんな秘密があったなんて』
と、おっしゃっていて『オレって天才?』のフレーズも
お気に入りだったらしく、何かご本人から、凄く感謝されました。

私の「キャンディー解説」の最後の『ネッ!』を語った後の
堀江さんのフォローは、やらせではありません。
堀江さんご自身の体験に基づく発言なので、偶然とは言え
私の分析の信憑性を立証してくれた形になって、
大変ラッキーに思いました。

堀江さんありがとう。ちなみに、お二人ともとっても良い方です。

喜屋武さんと私だけ、第2部も連続出場だったので、
1部と2部の間の休み時間に神前くんと3人で、お話を
しました。
と言っても、前の収録があまりにも押したので、15分くらい
だったかな?

彼女、当日は凄く興奮されていて、
『もうとにかく、今日の出演者の方々は、私の神ばかり!』
って。
彼女、筋金入りのオタクとお見受けしました。
でも、彼女の偉い所は、新しい事も知っていて、古い事も
かなりご存知な所です。

そう言う意味において、唐沢、腹巻組とも話が合うし、
神前、菅野を語っても凄く深く考察が出来る。

その上、性格が明るく、良いオーラも持っていて、
出しゃばり過ぎず、美人!と来ています。

ぜひ、このままアニメ界に骨を埋める覚悟で、芸能生活を
送って欲しいです。

売れたからと言って、アニメを見捨てるような娘さんでは
ないような気はしますが。

大木さんと田丸さんは、お二人とも
「分からない事は分からない」
と言う姿勢で司会をされているので、話しの途中で
変に割り込んでくる輩とは、全く違います。

コメディアンの中には、知らない事まで、口を挟んで来て
トークを台無しにする人がいます。
彼らはギャグを入れなければならない宿命にあるので、
立場は良く分かります。

しかし、もうそろそろTV側も、トークをそんなに
混ぜっ返すような人なしでの番組作りを
考える時期に来ているのではないのでしょうか?

そもそも、TVって「面白くなければいけない」もの
なんでしょうか?

もちろん、バラエティーはあっても良いですが、
すべてのトーク番組を「バラエティー的」に当て嵌めなくても
良いのではないでしょうか?

そう言う意味において、この熱中夜話は、分かった人だけの
トークだったので、お互い凄くラクでした。

ちなみに、私の大好きなトーク番組に
「アクターズ スタジオ インタビュー」と
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
があります。
どちらも、NHKでしたね。


さあ、来週はもっともっと、ハードルが高くなりますよ。
分かった人には、メチャクチャ面白く、
分からない人には、チンプンカンプンな番組です。

第1夜で第2夜のために、温存した私のトークパワー炸裂!です。
きっと、しゃべり過ぎてウザイ!って言われます。
それも本望です。

私の熱いトーク、神前くんの初々しいトーク、
喜屋武さんの愛情溢れるトーク。

ご期待ください。