イギリスに留学中のKennyです。
「たしかに、そう言われればそんな気もする」シリーズ。
今日は、towardとtowardsの違いを忘れないうちにメモ。
たしかに、toward/towardsどちらも見る気がしますよね?
でも、具体的に何が違うのかわかならない・・・
今日、イギリス人の友人に、
Kennyのエッセイの英語をチェックしてもらっていて、
文中のtowardがtowardsに直されてはじめて気がついたのですが・・・
どうやら・・・・・・・
towardはアメリカ英語、towardsはイギリス英語のようです。
というわけで、用法や意味(「~に対して」という意味)に違いはありません。
ただ、consistency(文法上の一貫性)の問題で、
イギリス英語でエッセイを書く場合は、
towardではなくtowardsにしたほうがいいみたいです。
ちなみになぜtowardsなのかは不明です・・・。
もし、ご存じの方がいたらぜひ教えてください!
ノンネイティブにとったら、アメリカ英語もイギリス英語も
同じ英語なんですが、ネイティブが見れば一目瞭然。
何の迷いもなくtowardはtowardsへ直す、ということなんですね・・・。
たしかに・・・・・・・
これでも、Kennyもだいぶイギリス英語には慣れてきたため、
単語のスペルでは一貫してイギリス英語を使うようになったし
(例えばアメリカ英語のスペルがzeで終わる単語は、
イギリス英語だとほとんどがseになるなど!)
amongではなくamongstを使ったりもしていますので、
toward/towardsもちょうどそれと同じ感じですね。
ちなみに、アメリカ英語とイギリス英語のちょっとした差異は、
MSワードの校閲フォーマットをUS EnglishからUK Englishへ変えれば、
だいたいのことは学べると思いますので、
日本でイギリス英語で書く練習をしている方は試されるとよいと思います。
あとは、学校の授業とテレビ(英語音声+英語字幕!)
それから、やはりイギリス人との会話ですね~。
イギリスって、英語ノンネイティブがとても多いから、
なんとか頑張ってイギリス人ネイティブと話す機会(時間)を
たくさん持たなきゃ!と痛感した一日でした。
イギリス英語の使い方については、
やはりイギリス人から学ぶことは多い!!(当たり前か・・・)
ということで、以上今日のメモでした。