サイモン&ガーファンクル「NYセントラルパークライブ」 | Kenny@爺の人生イロイロ オヤジがウロウロ

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コロナ感染、ついに東京で4000人超え、大阪でも1000人超え、でも、オリンピックで盛り上がり、「オリンピック開催で関係者が大騒ぎしてもエエのに、なんで一般国民は自粛せなあかんの?」・・・多くの国民に危機感もなく・・・予想通りの展開!!!

 

先日NHK BSプレミアムでサイモン&ガーファンクル「1981年コンサート・イン・セントラルパーク・NY」を久々観た。1981年9月19日に、ニューヨークのセントラル・パークで行われた再結成チャリティコンサートである。 

サイモン&ガーファンクルは決して派手さはないが、存在感のあるデュオだ。名曲ぞろいだ。年別に追ってみると、1941年生まれ。ポールサイモンとアートガーファンクルは同じ学校に通いながら、エバリーブラザーズなどのコピーをしながら高校進学後1957年ビッグレコードと契約し、その時のグループ名が「トム&ジェリー」であった。会社が翌年倒産。二人は大学に進学しポールはクイーンズ大学で英文学、アートはコロンビア大学で建築学を学んだ。1964年アルバム「水曜の朝午前3時」を発表。1965年「サウンドオブサイレンス」1966年「パセリセージローズマリーアンドタイム」を発表。1968年映画「卒業」のサウンドトラックに「サウンドオブサイレンス」「ミセスロビンソン」などが取り入れられ再度ヒット。アルバム「ブックエンド」発表。1969年「ミセスロビンソン」でグラミー賞3部門受賞。1970年「明日に架ける橋」発表。1971年「明日に架ける橋」でグラミー賞6部門受賞。1975年それぞれがソロアルバムを出し、この頃からポールとアートの音楽に対する考え方が対立し、事実上の解散。ソロ活動を行った後、1981年ニューヨークセントラルパークで伝説の再結成チャリティコンサートを行い聴衆53万人動員。5万人ではない!50万人だ!!収益の中から100万ドルをニューヨーク市にポンと寄付・・「太っ腹!」。

2003年2月グラミー賞授賞式のオープニングで二人はリハーサルなしのぶっつけ本番で「サウンドオブサイレンス」を熱唱。これには、さすがの私も身震いするほど感動した。

ポールサイモン1941年 10月 13日 生まれ(79 歳)

アートガーファンクル1941年 11月 5日 生まれ(79 歳)

日本人なら古希、喜寿を過ぎてもうすぐ傘寿のおっさんだが、今なお現役だ。