洋楽を永年聴いてきて、素晴らしい、美しい、最高だ、感動的だと思えた曲はたくさんある。
★「Be My Baby」1963年発表されたロネッツが歌った切ないポップソング。この曲のアンサーソングと言われているビーチボーイズの「Don’t Worry Baby」も最高のポップスだ。
1996年のビーチボーイズのアルバム「Stars and Stripes Vol. 1」の1曲目で、カントリーのロリーモーガンが、ビーチボーイズと一緒に歌っているバージョンもなかなか味わい深い。
★「Alfie」1966年発表されたハルデヴィッド&バートバカラックコンビの最高傑作。
★「Joanna」トニーハッチの作品で、1968年スコットウォーカーが歌った60年代最高のラブバラード
★「Bridge Over Troubled Water」1970年発表されたサイモン&ガーファンクルの代表作。バックでラリーネクテルのピアノ、ハルブレインのドラムスらが支えている。
★「What's Going On」1971年マーヴィンゲイがリリースしたR&B最高の歌
★「Rainy Days And Mondays」1971年リリースされたロジャーニコルス&ポールウイリアムス作品でカーペンターズが歌った切ないバラード
★「My Love」1973年リリースされた「イエスタデー」と同じくらい美しいポールマッカートニーの最高のラブバラード
★「After The Love Has Gone」1979年アースウインド&ファイヤーが歌ったAORミュージック最高峰のラブバラード。エアプレイ(デビッドフォスター・ジェイグレイドン)のバージョンも素晴らしい。
★「Songbird」1986年、ケニーGの甘いソプラノサックスが奏でる哀愁を帯びた美しい曲。
★「I Just Can Stop Loving You」1987年リリースのマイケルジャクソンがサイーダギャレットとデュエットした、美しいバラード
★「The Prayer」1999年リリースされた、デヴィッドフォスター・キャロルベイヤーセイガーの作品で、敬虔な気持ちになり、思わず涙してしまう歌。セリーヌディオン&アンドレアボッチェリのデュオが素晴らしい。
★「Don’t Know Why」2002年ノラジョーンズが歌ってグラミー賞主要部門を独占した超おしゃれなバラード。ちょっとけだるいが、肩の力が抜けて癒やされる。
昭和、平成、令和になっても、私は、ロネッツの「Be My Baby」か「ビーチボーイズの「Don't Worry Baby」が、この世で最高のポップスだと私は思う。