NEETのシンガポール挑戦日記 -3ページ目

尊敬できる上司

前回の日記で、現チームリーダーに対する愚痴を書きました。



で、他の先輩△さんに愚痴ってしまいました。



俺「最近ちょっと自分の仕事に意義を感じることができなくて。

  辞めるかもしれないです。俺の仕事は誰にでもできることだし」

△さん「個人的には、残ってほしい。

 気づいてないだけで、本当に助かってるんだ。

 今Kennyさんにやってもらってることは誰でもできることじゃないよ。

 それを言ったら、今僕がやってる仕事も誰でもできるって思ってるよ。」

俺「△さんの仕事は知識と経験がいる難しい仕事じゃないですか。」

△さん「それ。他の人が見たらKennyさんの仕事もそう思われてるよ。

 だからKennyさんの代わりが簡単に見つかるわけじゃないよ。」



まあ・・・ありがちな引き留めなんですが、グッときました。

△さんとは仕事の絡みはほとんどなく、俺が辞めても影響

ないはずなんだけど、それでもここまで気遣ってくれるのに心が揺らいだ。


ほんとに惜しいな。現リーダーが○○じゃなければもう少し続けても

いいと思えるんだけどな。


結局は、雑用係がほしいということだろうし、

俺もいつまでも経験にならない雑用・憎まれ役やるわけにもいかないので

近いうち辞めるとは思うけど、

こういう人が上司だったらよかったし、俺が将来先輩とかになるなら

こういった言葉をかけられるようになりたい。

ダメな上司

※愚痴回です。不快な方は、画面閉じてください。




最近、チームリーダーが変わり、俺に指示を出す人も

その人になったのだが、これが人として全く尊敬できん。


こう・・・すごい自分大好き。

部下とか下請けをこき使うくせに労ってる風な発言をする

腹黒い人。



俺「○○さん、体型いいですね。」

○○「体脂肪率8パーです!」


俺「○○さん、英語上手ですね(お世辞)」

○○「TOEIC860点取りました!」


俺「○○さん、地理にくわしいですね」

○○「この辺を開拓したのは僕ですよ!」


俺「○○さん、グルメですね」

○○「同じところで食べたってつまらないじゃないですか!

  新しいものに挑戦しない人はダメですね!」


俺「○○さん、お客さんの評価高いらしいですよ(お世辞)」

○○「僕ははっきり話すようにしてますからね!」


いちいち自慢が入る。

TOEICの点なんて全然意味ないだろうに。



前のリーダーは、俺の経験になるような仕事もちゃんと

与えてくれたし、気配りもしてくれた。

でも○○は完全に使いっぱしりの仕事のみふってくる。


あのな・・・俺はお前の付き人になるためにこの会社に入った

んじゃねえんだよ。

将来が確約されてない現地採用が、

経験にならない仕事ばかりできるわけねえだろう。


こいつ、確かにトレーニングとか資格取ったりとか

努力してんだろうよ。

でも仕事は全然ダメだと思う。


当たり前のことを淡々とまとめて述べてるだけで、

成果を全然出してない。


○○「ネットワーク帯域幅(容量)が新システムに対して十分じゃない。

強化しよう。」

俺「そんな簡単に決めていいんですか?」

○○「じゃあ、システムが遅くて、ユーザーが迷惑しても

良いっていうのか?」

俺「この店舗は、そんなにシステムの使用頻度が高くないと思うんです」

○○「で?(威圧的)」

俺「もっといろんな面を考えた方が良いと思うんです。じゃないと、

また下請けの人の負担が増えてしまうと思います」

○○「で?(怒)」

俺「・・・」

○○「その発言からすると、ユーザーはシステムが遅くて迷惑

かかっても良いってことになるけど、それでいいんだね?」



で?じゃねえよ。そして、人を思いやることができない人間なのに

ユーザーをだしにするような発言をするんじゃねえよ。

お前の思い付きでどれだけ俺や下請けが無意味な作業してきたと

思ってんだ?何回、方向転換、追加作業されてきたことか。

俺だけならまだいいよ。その、無意味だった作業とか追加作業の度に

下請けに謝るのは俺。

○○は全く申し訳なさを感じていないのに

「いやー、Kennyさんの協力のおかげで助かってますよ」

とかぬけぬけと言う。

この腹黒さは上司としてじゃなく人として尊敬できないね。

さて、ネットワーク強化の話。

ネットワークの維持コストが月2万円くらい高くなる。

使う人がたった数人、しかも1日20分程度しか使わないとしたら、

月2万円に対して費用対効果が出るのか?

しかも、インドネシアでの2万円といったら現地で10万円ほどの

価値があるが?

そういうのいろいろ考えなきゃダメだろう?


まあ、それを指摘したで「で?」って返されるだけだけどな。


自分が大好きな人間なので、

部下や下請けは奴隷で、意見は絶対に受け入れない。

なんだけど、

○○「kennyさんのやりやすい方法でやってください」

とか偽善なセリフを言う。結局後で

○○「kennyさん、ここはこうした方がいいんじゃないですか?

  なんでこんなやり方でやってるんですか?」

こう言うんだけどな。

同じ結果になることでも、自分のイメージ通りにいかないと納得がいかない。

最初から偽善は止めればいいのに。



山本太郎を思い出した。

「避難民が困ってるじゃないですか。」

「人の命はお金より大事」

「先進国で原発を使ってない国があるじゃないですか」

など、当たり前のことを淡々と言うだけの偽善。

福島の人間を気遣ってるふりをする偽善。


この○○も、(自分のために)ユーザーに気を遣うふりをし、

(自分のために)人に仕事をふる。



基本的に、人の気持ちが分からない。

こいつ以前空港で、日本人なら誰でも知ってる超有名人に

会った時、サインと記念撮影をリクエストしやがった。

芸人とかではなく超がつくVIP。断られるに決まってるだろう。

断られても

「インドネシアに来た目的は何ですか?」とか

余計なことまで聞きやがって、その話を武勇伝的に俺に

語ってきた。。。バカか。自分がどれだけマナー不足か

分かってねえな。その超VIPの方に申し訳ない。



俺に大量に(やりがいのない)作業をふって、

自分は、受信メールに即座に反応するほど暇。

「Kennyさん、ここ間違ってますよ。どうするつもりですか?」

うるせえな。お前のせいで俺の管理する資料がどんどん増えて、

そりゃミスも出るだろうよ。

お前の仕事の振り方が下手でこうなってることを少しは分かれよ。






とまあ、別にありがちな上司なわけだけど、

俺は現地採用で今後のステップアップがあるわけでもないし、

意味のない仕事に我慢する必要はない。

前々から言ってるけど、そろそろ辞めて日本に帰るかな。


ただ・・・なんでか、仕事がうまくいかない時は

プライベートが充実してるんだよな。

仕事がうまくいってる時はプライベートで問題が起きる。


今、プライベートは結構充実している。

どうすっかな。

人種差別反対反対

サウジアラビアで、家政婦の腕が切り落とされる事件があったらしい。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-35071
saudi


インドネシアで働いている経験から言うと、

あり得ないことではないように思う。


インドネシアには、たくさんサウジアラビア、パキスタンの中東人が

やってくる。

フィリピンやインド人は少なめ。


俺の職場にもホテルにもいるし、空港もそういうのばっかり。

上の写真みたいな、ニカブ(全身真っ黒のイスラム装束、

東南アジアの顔が見えるイスラム装束はヒジャブという)

をかぶった奴らがうろついている。

で・・・彼らの常識は本当に非常識。

全く常識を分かっていないらしく、同じ生物とは思えない。


ジムでは小さな子供を連れてやってきて、

子どもはお菓子を食い散らかし、大人は周囲に気を配らず

ボクシングのようなエクササイズをする。


中国人やシンガポール人が、マナーの悪い小悪党だとすると、

こっちは本能だけで理性がない野生生物というレベル。


一度飛行機で中東系家族の後ろの席に乗ったが、

たった2時間のフライトでアテンダントを30回以上も呼んでいた。

彼らにとって、アテンダントは多分召使いとか奴隷の感覚だろう。

シートベルトはもちろん締めない。アテンダントが注意して締めても

1分後に外してまた注意される。

それほど常識がない人間たちだ。


人種差別反対、などと言ってる人間は、海外経験が浅い人間だ。

いろんな人種を目の前で見ていれば、口が裂けてもそんなことは

言えないと思う。


自分の娘が、この事件みたいに中東人に腕を切り落とされ、

それでも人種差別反対を唱える人がいるなら信じよう。

黒人にレイプされ、それでも人種差別反対を訴える人がいるなら

信じよう。



人種差別反対、というのはナンセンス。

同じイスラム教でも、東南アジアと中東は全く違う。

分けて考えないとダメ。


本来なら、飛行機とかホテルもそういう奴らは料金を3倍にすべきだ。

それでも、非常に高いリスクを考えれば安すぎる。


シンガポール人中国人フィリピン人と同じ。

圧倒的な力でねじ伏せるか避けるかしないとダメ。

中途半端に関わってしまうと、彼らの非常識にやられてしまう。


圧倒的な力でねじ伏せるのはアメリカに任せ、

俺は極力関わらないようにする。

人種差別反対などといって下手に手を差し伸べて、

その手を切り落とされても全く不思議じゃない。

人種を超えて分かり合えることは1万年経ってもありえない。

それが、俺の経験からの結論だ。