五輪の書は、

宮本武蔵さんが霊巌洞で

書かれたとされるアレですね。

 

戦って負けなし、だった宮本武蔵の

戦いの極意が書かれたもの

だと言われています。

 

地、水、火、風、空

と、五つの巻に分かれていて、

 

それは、

空海さんの教えにも出てくるので

 

五輪の書がすごいんだろうな、

というのは、

うすうす感じてはいました。

 

ですが、難しいので、

詳しく読んだことは無いです。

 

戦いの書だし…

私、戦わないし…

と思って

 

 

私、戦わないのですが、

合気道とか見るのは大好きで、

 

植芝盛平氏や塩田剛三さんなど

体の小さなご老人が

 

大きな男の人を、

コロンコロンと転がす姿は

大変興味深く、何度も見ました。

 

絶対に「氣」の操り方を知っている。

と思います。

 

これなら、

私でもなんとかなるのではないかしら、

と、思っているので

そういう研究については熱心なのです。

 

それで、最近

魂合気、カタカムナ合気、

というのに目が留まりまして、

(カタカムナを調べているうちに出てきました)

 

大野朝行さんという方の本を

購入したのでした。

 

やっぱり年配の男の人です。

 

 

そして、教えられている姿勢

「マノスベ」の姿勢が大変重要らしく、

 

その姿勢、

立ち方とか呼吸の仕方とかが全て

五輪の書に書いてある、という事でした。

 

 

やっぱりね…

極意は五輪の書にあったんだ…

 

 

マノスベとは、

間の術と書きます。

 

間合いの術なのです。

 

 

空間にはたくさんのエネルギーがあり

それを身体に取り込み充電させます。

 

そうするとアワ(生命力のようなもの)が

人間の体にたくさん取り込まれるので

細胞が喜び、相手にもそれが共鳴する。

 

そして、カムの技になる

すなわち神技(カミワザ)になる、

と言うことです。

 

だから、合気は戦いではなく

氣の共鳴で相手を動かす、

という事なのです。

 

極意は、

姿勢と呼吸と脱力

 

それから、

自分を信じることだと

私は思います。

 

自分の腕を信じる。

自分の足を信じる。

 

腕は腕の働きをするので

それを信じて、

「私」が邪魔をしない。

 

「任せること」だとも思います。

 

 

でも、

私たちはつい、

自分の頭で考えてしまいますね。

 

頭で考えると、

この「お任せする」というのが

難しくなってきます。

 

 

体にお任せして

「カタ」

神の力にお任せして

「カム」

 

その接点となるものが

次元を超越し、

そして、大きなパワーを生み出すのです。

「ナ」

 

カ タ カ ム ナ

 

 

カタカムナの教えも

宇宙の理です。

 

氣功も合気も足踏みも、

全てが繋がってきました。

 

 

 

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言霊文明「カタカムナ」

 

 

 

 

 

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