立夏が過ぎ、夏になりました。
蒸し暑い日が多くなってきましたね。
東洋医学では、夏は心(しん)と対応しています。
心の液は汗。
つまり、夏は、汗で毒を出す傾向があります。
冷えとり用の重ね履き靴下や、シルクの下着も、汗で湿ることが多くなってきます。
洗濯が間に合わない場合は、干すだけでもOKです。
知り合いの冷えとり靴下製造者さん曰く、「風に当てるだけでも、毒の気が飛びます」とのこと。
かおり鍼灸院では、治療中に患者さんが靴下を干しています。
帰る頃には、心身、靴下ともすっきり♡
靴下が、とても湿る患者さんが数名います。
10枚履いていても一番外側まで湿ってきたり( ゚Д゚)
冷えとり初心者に、この傾向は多いようです。
今まで溜まっていた毒があふれ出しているのでしょう。
工夫して、さらっと、快適に過ごしていきましょう。