剣道オヤジの腱引き日記

剣道オヤジの腱引き日記

日ハムの大谷投手・外野手に倣って、腱引きによる整体師とオヤジ剣士の二刀流で忙しい日常をつづります

 コロナでリモートワークが長引き、頭痛やぎっくり腰に苦しんだ人がたくさんいました。キッチンで寝転がったままで電話をいただいた方も数知れず、あっという間に歩けるようにはなりましたが、疲れの溜まった腰や肩はちょっとしたことで悲鳴をあげますのでご注意のほど。頭痛も頭痛薬で誤魔化さずにちゃんと対処しましょう。施術後には快適さを維持する体操も伝授いたしますので、セルフケアを忘れずに。できれば元に戻らないようにメンテナンス施術も。

  当院の施術は、腱引き療法というあまり耳慣れない整体ですが、ルーツは意外に古く、400年ほど前の古武術と考えられています。それをわが流派の創始者が大系立てて今に伝えています。 youtubeで「筋整流法」で検索すれば「奇跡の施術」の動画がたくさん見られます。ぜひ一度、見て、そして体験してください。全国に90ほどの道場(施術場所)がありますのでお近くでどうぞ。 




出張施術で世田谷の豪徳寺へ。ここは招き猫のお寺として有名です。ですので外国の方もたくさんおいでになってます。招き猫の由来は近くにおいでになったお殿様に雨宿りを勧めたということらしい。残念ながら怖い話ではないです。

 変わっているのが猫は定番の小判は持ってない。つまり金は呼ばない。縁を呼ぶだけ、あとは自力で頑張りなさいというわけだ。

わが流派の施術も、腰痛、頭痛を改善させはするが、だいじなのはその後の生活。自力がポイント、施術を受けて終わりというわけには行きません、そのための運動指導もしますのでご安心を。

12月に入って街にはクリスマスムードが高まりつつあります。若い人たちにはロマンチックな季節ではありますが、いよいよ本格的な寒さで、景観感を強める向きもあると思います。

なぜ寒さで肩こりが起こるか。ひとつは寒さを防ぐための筋肉の硬直、そしてあまり動かないことで血流を促す行動が減ることなど。さらに体を縦横に入る神経の中には犬肉の中を通る神経もあることから、筋肉が凝ると痛みを発することもあります。神経痛が出たり、腰痛を発したり、さまざまな症状を引き起こします。

それらを防ぐためには、いちにもににも運動です。大袈裟な運動でなくとも肩を少し回すとか、腰をぐるぐる回すとか、小さな運動がかなり有効です。当院の腱引きなら施術後に血流やリンパの流れを整え、体がポカポカして来ます。もちろん効果的で家事の合間や仕事の合間に実践できるお手軽体操です。と言ってもたいそうなものではありません。

写真は近所にある大学の構内イルミネーション。きれいですねえ。今時の学生はこんなところでお勉強です。
スーパーのパートをしていらっしゃる女性がぎっくり腰ですが、責任感があるのか、なんとなく違和感を感じつつもなかなか休みを取ろうとしません。その結果、ぎっくり腰で、はっきり言って戦力にはなりそうもありません。前に屈めない典型的な浮き腰です。そろそろ歩いて出勤とか。お子さんもいらっしゃるのに大変です。

今さらですが、疲れを溜めるからぎっくり腰になるんです。「休めないから」と無理したことで休んだり早引けしたり、責任感ですかね、「みんなに申し訳ない」と思って耐えます。でもそれが結局、もっと酷い状況になり、結果的に職場に迷惑?をかけてしまいます。

どんな病気でもそうですが「予防に優る治療無し」です。
とりあえず、メールで運動指導のパンフレットを送り、応急措置の体操、ストレッチをお伝えしましたが、「楽になりました」と連絡がありました。「でもちゃんと施術を受けてください」と。「時間ができたら」と、またまた予想通りの答えです。

耐える女性も素敵ですが、家族のためにもお身体を大切にしてください。