1年はあっという間に過ぎるから | 世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

大手証券→米国MBA留学中退→スペインへ渡る
フラメンコ協会新人公演史上初の満票受賞
770人が着物で全国名所で踊る業界最大の映像制作。現在アジア版映像撮影中
舞台「本能寺の変」を東京,岐阜とスペイン4都市で公演
https://www.kennagata.com/

昨日は駒込で治療。帰りに近くの神社へお参り。



「浅き川も深く渡れ」(浅い川でも油断するな)
ヤマトタケルも油断して東京湾で嵐に巻き込まれ、草薙剣を置いて出かけた山で山の神にやられて病に倒れました。でも浅い川だったらつい油断しちゃうかな…




そういえば一年前も香港へ行く前に蜂窩織炎になって駒込に通い詰めてました。
香港、もう2年くらい前のような記憶だけど💦


歳をとると一年があっという間に感じると皆言います。
でも昔から一年は早く感じた。特に学生時代は、社会人になりたくなかったので😓
ただ残りが少なくなってきた分、より1年が貴重に感じる。

どうせあっという間に終わるなら、何か残したい。
今年は神楽と沖縄の公演企画を目標に書き、幸いどちらも実現できそうです。

学校を卒業すると区切りがなくなるので、自分で区切って目標たてないと漠然と一年が過ぎて、あっという間だったなぁと思います。

秘訣はルーティンな仕事を減らすこと?
ルーティンで仕事をしていると、それなりに何かしてる気分になるし稼げるけれど、振り返った時に何も残らない。
だから僕はルーティン:例えば教授活動にあまり時間を割いていません。
教えて(仕事して)いると毎日進んでいる気がする。でもルーティンに流されるとなかなか大きな決断や一歩が踏み出せなくなる。

教えることも大事だし大切だけど、僕はそれよりも作品を残したい。映像や舞台で。
だからその意欲があるうちは、本格的な教授活動はしないと思うし、「先生」と呼ばれることに抵抗を感じます。

お金はギリギリだけど、まあ行けるところまで行くしかない。そして今は目の前の公演:7/7前橋&7/13沖縄コラボに全力投球します!