スペインで大旋風を巻き起こした侍×フラメンコ
(「本能寺の変」の抜粋)
昨年末の東京に続き、10月の岐阜公演が大好評につき、終演から1ヶ月たちましたが、アーカイブ配信を決定しました。
忙しい方もゆっくり見れるように年越しで公開します。
和とフラメンコの融合プロジェクトの集大成となる創作舞台です。
<あらすじ>
信長が舞うフラメンコ:
もし信長がザビエルと出会っていたら?ザビエルがフラメンコダンサーだったら?
そんな歴史のIFから、和とフラメンコの出会いと融合を描く
終わりの見えない戦に疲弊していた信長の唯一のやすらぎが能の舞い(人間五十年)であった。戦乱の中来日したフランシスコ・ザビエル。イスパニアの踊りに魅せられた信長は開校を許可する。村は戦勝に湧き、繰り広げられる祭り(フィエスタ)。
やがてくるザビエルとの別れ(ファルーカ)、そして続く戦さ。
クライマックスは本能寺の変。琵琶の弾き語りと一騎打ちで舞い、燃え尽きる信長。そして母土田御前による弔いの舞い。
語り部が進行を務め、村人たちが祭りのシーンで賑やかに踊ります。
芝居小屋の雰囲気も素晴らしいし、信長役もすっかり板についてきました!?
昨年末の東京公演で配信トラブルが起き、今回は当初配信なしの予定でしたが、皆さんの評価と、できあがった映像を見てアーカイブ配信を決定しました。
「本物の信長が登場したかと思った」
共演者にそう言わしめた渾身の舞台。ぜひご覧ください。
「本能寺の変」
会場:村国座(岐阜県の芝居小屋)
配信料2,000円
公演時間:60分
申込期間:12月1日〜25日
配信期間:12月1日〜1月3日
申込者に振込先をお送りします(自動送信ではないので多少時間がかかります)
入金確認後にYouTube限定公開リンクをお送りします。
出演
踊り:永田健、カルロスゴメス、吉村優子、岐阜フラメンコサークル エルビエント一同
演奏:須田隆久(琵琶・歌)、塩谷経(ギター)、今村真人(カホン)
語り:宮谷達也
映像制作:市原啓
協賛:統グループ
写真 加藤幸久