香川民謡がスペイン民謡に? | 世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

大手証券→米国MBA留学中退→スペインへ渡る
フラメンコ協会新人公演史上初の満票受賞
770人が着物で全国名所で踊る業界最大の映像制作。現在アジア版映像撮影中
舞台「本能寺の変」を東京,岐阜とスペイン4都市で公演
イベント・公演・映像制作

昨年琴平町公会堂で公演した際に有名な香川民謡、金毘羅船船をセビージャの民謡セビジャーナスにアレンジして、着物で踊りました。

その際の、こんぴら船船セビジャーナスの動画をアップしました。
編曲は香川の離島に移住したギタリスト山内裕之さんにお願いして、三味線を一から練習して苦心しながら作ってくれました🙇

雰囲気は原曲のままですが、4拍子から3拍子に、そしてセビジャーナスという曲の尺に当てはめてます。歌は、高松の教室Familia de Mercheの皆さんが担当(録音音源)、そして浴衣・着物で踊っています

「金毘羅船々(こんぴらふねふね) 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ」

一回聴いたら忘れないフレーズですが、動画字幕用に歌詞を調べてたら土佐の大名、長曾我部元親も出てきて、歴史を感じます。

ライブ会場の琴平町公会堂は金刀比羅宮(こんぴらさん)のふもとにありますが、金毘羅参りの旅人など、お座敷唄として広まったそうです。



ぜひ、歌詞も合わせて踊りもお楽しみください!

地元がない僕は、こうして皆が口ずさめる民謡があるのが羨ましいです!

そして私の故郷の歌をセビジャーナスにしてほしい!というリクエストがあれば実現できるかは分かりませんが、いつでも提案ください🎵