終わりを告げました。

 

 

「ロサさん・・・

ごめん。今、起きた」

(↑声、カッサカサ)

 

🐨「えっっっ」

 

そう、

この電話をしたのは7:14

 

7時に、チェックアウトの私が

 

この電話をしていたのです。

 

 

昨晩、部屋に戻り、

シャワーを浴びて

荷物の整理を始める。

 

膝の周りを湿布で囲み

横になったのが0時

 

 

隣から、ずっと何かを

動かしてるのか

ガンガンと音が聞こえてくる。

 

寝れず

 

最後に時間を確認したのが1:37

 

トイレに起きて時間を見て3:48

 

6時の目覚ましを止めて

マリアちゃんから入っていた

 

爆笑『起きれました』

 

のLINEにスタンプを押して・・・

 

 

 

二度寝

 

で、

 

起きたら・・・

 

・・・。

 

ロサさんに電話してる間

全く頭が回らない。

 

🐨『何分ぐらいで出れる?』

 

とりあえず

 

「30分ぐらい」

 

とは答えたけど、もう

ぼんやりしてるのがわかる。

 

🐨『待ってるよ』

 

・・・

 

私の手続きの為に7時から

2人を動かしたのに

ホントに申し訳なかったけど

 

たぶん、ロサさんの事だから

見たいとこ、たくさんあるだろうな

 

んーーーー

 

「ロサさん、私」

 

 

「1人で行きます」

 

電話の向こうで

マリアちゃんが

『絶対ダメです』

と慌ててるのが聞こえたけど

 

せっかく準備ができてる2人の

時間を、さらに遅れるのに

もらう訳にはいかず。

 

なんとなく

だから、昨日、地下鉄

あんなに聞いてたのかな

と自分の行動に納得してしまった

とこもあり。

 

結果

 

ここで2人とは

お別れに

なりました。

 

もう、顔を見て

お礼もお別れも

言えなかったのが

ホントに

 

最後の最後で

ポンコツでした。

 

でも、2人との時間は

すごく幸せな時間で

2人と過ごしたから

無事、日本にも

帰れたと思います。

 

ホントに

ありがとうございました

(今、気付いたけど、最後のLINE。

マリアちゃんの名前、間違ってた・・

マジでゴメン)

 

 

ラブストーリーは終わりましたが

次回は、kennagの帰国までの

記録になります。

 

タイトル

 

『マコーレー・カルキン君の

道しるべ』

 

ラスト1日

お付き合いいただければ

嬉しいです。

 

☆☆☆☆☆☆☆