合戦に敗れた落武者のように・・・・ | 仮スマ~~社労士 上川謙吾の軌跡

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 愛媛県松山市の特定社会保険労務士 上川謙吾(カミカワ ケンゴ)が、日々の出来事、思ったことをお送りします。

南北朝時代(室町時代の前半)、四国では大きな合戦があったそうで、今治市の南端にある世田山から笠松山にかけての一帯の合戦は太平記にも記されているそうです。

 

笠松山を西側から取ってみました。

なんか、山肌がかなり見えるのとおもったら、2008年に大きな山火事があったそうです。

 

 

今治タオル美術館の前の通りを少し北に向いて進むと「世田、笠松城跡」の看板が見えます。

 

その矢印の通り進んでみました。

車はタオル美術館の駐車場に停めて、徒歩で登山口を探しました。

 

世田山合戦と朝倉の歴史です。

 

私が高校生の時は、ここは朝倉村でしたが、今では今治市になっています。

先ほどの看板の道をひたすら歩くのですが、20分ほど歩いてようやくこの「笠松山登山口」の看板を見つけてホッとします。

はっきり言って、分かり難いです。

 

周りは民家ですが、横道にそれずに進むと、このような道しるべがあります。

 

そしてここが野田の登山口です。

看板をよく見ると野々瀬口の方は駐車場もトイレもあるということなのでそちらをお勧めします。

なんせ、タオル美術館からここまで歩いて30分。
すでに半分疲れてしまいました。

 

登り始めてすぐに、野田古墳なるものがあります。

山頂までもう少しという時点で、ベンチのある所がちらほらと・・・

晴れていると暑いですが、曇り空なので助かりました。

 

山頂広場では家族連れがお昼を取っていました。

直ぐ近くまで車道が延びているようです。
なんか、複雑な気持ち!(^^)!

笠松山には笠松山城がありました。

最初にも書きました通り、南北朝時代に大きな合戦があったとのことです。

 

このこの広場なら、建物も建てられそうです。

 

山頂には笠松観音のお堂が経っています。

小さなお堂です。

 

お城で言うなら、ここには見張り台を建てるのがやっとという広さです。

ここから南に1.1km行くと世田山に行けます。

 

私はその体力が無かったので、元来た道を下山しました。

 

山頂から西の景色を見ながらお昼を取りました。

ゆったりした時間が流れ、悠久の時といった風情を味わえます。

やや左を見ると赤い建物が見えます。

今治タオル美術館です。

 

あそこから歩いてやってきたわけです。

近いようで、・・・・遠い!

野田口まで下山したあたりから左脚の付け根が痛くなってきて、そこから30分・・・・いや、50分近くかかって車を停めているところにたどり着きました。

 

楽しい登山でしたが、ちょっと最期が落武者のように脚を引きづってしまたのが残念・・・・

 

まさか、・・・・祟り~~?

 

 

 

 

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