旭化成建材ギャラリー2 | 県民共済住宅で家づくり2018

県民共済住宅で家づくり2018

県民共済住宅で2018年に家を建てます。

外壁をALCにすることは決定しているのですが、色分けが決められず2回目の訪問予約を取りました。

 

対応して下さったのは1回目と同じテキパキした対応が印象的な女性。現在、我が家で検討しているのパネルと色の組み合わせは

パネル:砂岩ブロック ベース色:JB-792 アクセント色:JT-851

 

レリーフパネル(木目、砂岩ブロック)はカタログで見ていた通り、県民標準の他パネルよりも単価が高いそうです。(1820mm:6,583円/枚)

 

砂岩ブロックは、ALCの中では削る部分が少なく、性能が一番効率的に出るのかな?ということと、ALCといえばジーファスチェックやジーファスタイルが圧倒的人気なので少し違った雰囲気の家になるかな~ということで選択していました。

 

展示してあった砂岩ブロック ブリティアン TT-325E

 

 

展示してあったレリーフ木目 イベリアン JB-788 

 

イベリアンJB-788は、県民共済住宅の外壁紹介ページで本日(平成30年5月3日)も掲載されていますが、前回までの標準仕様対象だった色です。JT-851だと我が家のアクセント色として強すぎる気がしているので、この色を本当は標準でアクセント色で使いたかった!

 

JT-851

 

ちなみに旭化成建材のホームページのカラーコーディネートシステムで色の組合せを見ることが出来ます。

 

 

2回目に行ってより実感したのは、案で頂いたイラストやカラーガイドの見本と現物は大きく異なるということ。大きなサイズで現物を見ると質感や色味にかなり違う印象を感じます。

 

あと、砂岩ブロックなどのレリーフパネルを使用する際の注意として2点。

① コーナー部分は砂岩ブロックのパネルは使用できず、コーナー処理される

② ジーファスシリーズと異なり、パネルを張り付けた際に縦のラインが少し気になるかもしれない

 

①のコーナー処理ですが、ALCにはコーナーパネルがあります。フラットコーナーパネルの他に、ジーファス用、レリーフ用のコーナーパネルが商品としてあります。しかし、ショールームで「こんな感じで処理されます」と、例として見せられた写真はフラットコーナーパネルで処理された事例の写真でした。「一応対応商品あるんですけど、県民さんでやる場合はこの写真のようになりますね」と言われたので、金額の問題なのでしょうか・・・?

 

ただ、フラットコーナーパネルで処理したものも「そういうデザイン」と思って見れば違和感はあまり感じない気がします。ちなみに、ジーファスシリーズはフラットコーナーパネル処理は行われず、角の部分も同じ模様をしっかり出せるそうです。

 

②の張り付けた際の縦のライン。これは、実際の施工が終わるまでは何とも言えないところでしょう。

 

でも、この①②の説明で、砂岩ブロックにする気持ちが少し揺れ動いてしまいました。何より、説明して頂いたテーブル真後ろに合ったジーファスタイル75のJB-792の大型パネルが非常に美しかったのです!

 

 

写真では伝わりにくいですが、色・質感共に上品なピンクベージュでうっとりしてしまいました。JB-792はそこまで売れ行きの良い色ではなかったそうですが、この大型パネルを設置してから注文数が増えたとのこと。納得です。

 

アクセント色を入れて塗り分けをしようと計画していましたが、アドバイスもあり、色はJB-792の単色選択になりそうです。あとは、ジーファスタイル75か砂岩ブロックか。まだ悩んでます・・・。