DAY2 | 300年後の奥の細道

300年後の奥の細道

歩き、始めました。

2020年5月4日(月)ちょっと曇った日の

僕の細道:草加→南越谷→大袋

 

-------------------------------------------------------

奥の細道 草加

ことし元禄二とせにや、奥羽長途の行脚ただかりそめに思ひたちて、呉天に白髪の恨みを重ぬといへども、

耳にふれていまだ目に見ぬ境、もし生て帰らばと、定なき頼みの末をかけ、

その日ようよう早加といふ宿にたどり着きにけり。

痩骨の肩にかかれるもの、まずくるしむ。

ただ身すがらにと出で立ちはべるを、帋子一衣は夜の防ぎ、ゆかた・雨具・墨筆のたぐひ、

あるはさりがたき餞などしたるは、さすがに打捨がたくて、路頭の煩となれるこそわりなけれ。

-------------------------------------------------------

色んな人から色んなものをもらって、荷物が重かったのでしょうか。。

 

 

 

DAY2、唯一の見どころ、草加の松原。。

1㎞以上に渡って遊歩道

 

草加の松原を

芭蕉は千住から日光まで詠んだ俳句はない。。

 

”そうか待つ(松) 芭蕉の俳句 いつぞやの” 

 

 

越谷に入りました。ひたすら歩く。。

 

 

旧日光街道を歩く、道幅は今も昔も変わらなったのか。。

 

DAY2の歩き図は、10.7㎞、2時間超。。

始:最寄り駅:東武伊勢崎線草加駅 

終:最寄り駅:東武伊勢崎線大袋駅

お疲れさまでした!