DAY1 | 300年後の奥の細道

300年後の奥の細道

歩き、始めました。

2020年5月2日(土)ずっと晴れの日の

僕の細道:千住大橋→北千住→草加

 

南千住駅前の芭蕉像、旅の行く末を眺める、その先は日光か。。

 

 

 

千住大橋のふもとから日光街道に降り立って記したのか。。

 

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奥の細道 旅立ち

弥生も末の七日、明ぼのゝ空朧〃として、月は在明にて光おさまれる物から不二の峯幽にみえて、

上野谷中の花の梢又いつかはと心ぼそし。

むつまじきかぎりは宵よりつどひて舟に乗て送る。千じゆと云所にて船をあがれば、前途三千里のおもひ

胸にふさがりて幻のちまたに離別の泪をそゝく。

 

行春や鳥啼魚の目は泪

 

是を矢立の初として、行道なをすゝまず。人〃は途中に立ならびて、後かげのみゆる迄はと見送なるべし。

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現代のKOBANの横にも歌碑が。。

 

旅の初めの賑やかな賑やかな町、千住宿は今も賑やか。。

 

 

荒川を渡る、ここは千住新橋。。

 

足立区から日光街道二番目の宿場町、草加に入る。

といっても、芭蕉の時代には、ここも武蔵国足立郡。

 

本日の旅しまいの札場川岸公園(向いがおせんべい発祥の地、おせん公園)。。

 

DAY1の歩き図。。11.4㎞、2時間30分ほど。。

始:最寄り駅:JR常磐線南千住駅 

終:最寄り駅:東武伊勢崎線草加駅