以前に実写化されて
賛否両論ってか
どちらかといえば
否定派の方が多かった
「実写版 ルパン三世」
ルパンが小栗旬、
次元が玉山鉄二で
演じられておりました。
今回は
その玉山さんの
「次元大介」のスピンオフ作品で
もしかしたら
他のキャストの皆さんは
大人の事情で
集める事が出来なかったのかもしれない
などと
余計な勘ぐりをしてしましましたw
だがこの作品自体は
大いに楽しめます。
昭和かよ！！
ってツッコミしたくなる世界観
タバコは吸うわ
酒も美味そうに呑む
おつまみも怪しげだが
なんでか美味そう
次元も飯をガツガツ食らう。
どこかしこに
アンダーグラウンド感が
全力で攻めてきます。
銃撃戦にしたって
ハンドガン片手に
１対多人数の悪人だなんて
ありえないだろ！
（笑）
実写でのリアルさを取っ払っい
漫画とかアニメでの表現を
画面に落とし込んだら
こうなりましたって作り方。
どんな悪党相手でも
安定した戦い方なので
安心して観てられます。
次元大介のダーティーな魅力を
存分に魅せつけてくれました。
最後の場面にも
テーブルの上に並べれた料理が出てきますが
なんと「カリオストロの城」で出てきた
ミートボールスパゲティまでもがありました。
この時点で気づいたけど
少女を救う為に
物語が進んでいく展開って
これ
次元大介版
「カリオストロの城」
だったのかもしれない。
まさに
昭和的楽しさがあふれてました。