「ドラゴンクエスト ユアストーリー」の映画鑑賞 | 一生懸命なblog

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道場は終了しましたが
このブログは
まだ
続きます

一生懸命 に
( -`ω-)b


映画好きの友人から
山崎貴監督の失敗作
絶対 後悔する程のレベル
と言われて
逆に燃えてしまった。


確かにネットでも

すこぶる評判悪い。
どこがこんなに悪いんだろうと
興味は湧いてくるじゃないですかw



まずは観始めました。


CGのキャラクター達は
表情が読み取りやすく
感情が伝わってきます。
なにより
ドラクエの世界観を

見事に表現してるじゃないか
音楽だって

本家のすぎやまこういち先生の

壮大な映画音楽って感じだし
何より

ドラクエのあのメロディーが流れてきたら
ああドラクエなんだよな
って感動しました

ちと
ダイジェストっぽいし、
ゲームやってるみたいに
話が上手く進み過ぎるかな
とは感じたが、
まあドラクエなんだし
と思ってた。
しかし
これが後に大きな伏線だったと
思い知ります




それはいきなりやってきた
(ここからネタバレ有り)




最後の戦いでの
クライマックスにて
急にラスボスみたいなヤツが
現れて説明してきます。
なんでも
この世界はCGで作られたVRの世界で

主人公はそのプレーヤーだった!?
だから

貴方も夢から覚めなさい
大人になりなさい



だが最後まで

このドラクエを大切に考え

自分自身の本物の体験として

この冒険をやり遂げてみせると
言い切ってしまいます。
ここは
ジワってきました。

この展開は確かに
純粋にドラクエ好きな人たちほど
騙された感で
怒ってしまうかもしれない。

これって
ドラクエやってたら
いきなり
(細田守監督の)サマーウォーズが

攻めてきたけど
最後は主人公の意思で
ドラクエに戻ってきた
って感じでしょうか
( ´∀`)


なんだかんだで僕には
この仕掛けは面白く受け入れてしまいました
クソ映画ではなかったです。
立派な
冒険活劇映画だったと思います。

 

 

 

後日

この感想を

友人に述べたら

悲鳴をあげてました

 

悪いことしたかな・・・