『ドラえもんのひみつ道具であったらいいなと思うものはなに?』
 



『どこでもドア!!』

子供の頃から一貫してそう答えて来ました。

今ほどどこでもドアが欲しいと思ったことはない……




博多に行きたいのです。





右近さんの舞台…
(お岩さん…ちょっと怖いけど……)



試しに、覗いてみたんですよ…
博多座のオンラインチケットサイト。




『◯…余裕があります』


余裕、欲しい。欲しいよ。
でも、初日の舞台に余裕があったらあかんやろ!!!

初日なのに!
もう来週なのに!
まだ、上手7列目が残っております!!!




歌舞伎は7〜9列目が『とちり』と呼ばれ最も鑑賞に適している、とお勉強しました。

役者さんからも客席がよく見える位置。

そこが、まだ残ってるーーー!

誰か埋めて!
埋めてくれたらお弁当代くらいは出します!



行けるものならわたしの体で空席を埋めたい。

あぁ……行きたい……



わたしは飛行機が苦手(飛行機というか、もはや空港から苦手)なので、新幹線がいい。

日帰りはできない……

以前福岡出張で泊まったことがあるホテルを思い出してみた…



高い………

こんなお値段だっただろうか……

出張で経費使い放題だったから、気にしてなかっただけだろうか……

これにチケット代に衣装代(必須)、せっかくだから中洲代?お留守番メンズへのお小遣い(彼らは朝ご飯以外全く自炊をしないのです)その他諸々、計算前に算盤珠が弾け飛びます。



どこでもドアをください……



ちなみに、中国語でどこでもドアは、『任意门』。
わかりやすすぎる。

ドラえもんは『哆啦A梦』……
あて字で、意味はないそうです。 
『え』に当たる発音が中国にはないため、Aだけアルファベットなんだって。
はじめて見たとき、ニセモノだと思った(笑)
まぁ…本物と偽物の境目が基本モヤモヤなのが中国。

以上余談。




あぁ…博多に行きたい……

右近さんのお岩さん…怖いけど観たい……

それよりも万が一初日に空席なんてあったら絶対埋めたい……




が。

そうだったそうだった。


わたしは、猫たちがうちにいる間は、『宿泊を伴う旅行はしない』と過去に誓ったのであった。



『おいらたちを置いて行こうとは…許すまじ…zzz』

↑わたしが何日か不在だろうが気にしてなさそうだけど。



と、いうことで。



諦めます。

そのかわり、右近さんが関西に来られた時には、張り切って午前・午後通しで行こう。


お金と猫はたいせつに✨



まだ一週間ある!
きっとチケットは完売する!

当日には松也さんと右近さんが満員のお客様に大歓声で迎えられますように……


初日のG列、売れるまで定期的にウォッチしようかな←怖い。


【追記】
 初日G列、売り切れました!!
 ↑ウォッチしてた(笑)
 どこのどなたか存じませんが
 ありがとうございます!!
 申し出てくださればお弁当、
 ご馳走します〜♡

 


あ、そうそう。
今回、右近さん、お岩さんを演られるんですが、右近さんって、『兼ねる役者』さんで、男女どちらのお役もされるんです。

↓以下、全部右近さん。




キレイだねぇ〜😍



かわいいねぇ〜😍




こっ……怖いねぇ……😭