2024/3/20から3/24の5日間開催された京都御所特別公開「京都御所 宮廷文化の紹介」。2024年のみどころは次の4つです。
・宜秋門番所:屏風の展示「源氏の画」
・紫宸殿 :高御座・御帳台の公開
・大臣宿所 :人形を用いた装束(束帯、十二単)の展示
・御三間 :御殿室内の公開
この記事では御三間(おみま)御殿室内の公開を紹介します。
御三間とは、七夕や明治天皇の成長儀礼などが行われ、孝明天皇崩御後しばらくは、明治天皇の臨時のお住まいにもなった御殿のこと。室内には、賀茂祭(葵祭)など、平安時代に行われていた儀式の様子が画えがかれています。
※下の写真は宮内庁の令和6年春の特別公開「京都御所 宮廷文化の紹介」の開催についてのサイトより
御三間は以前の特別公開でも見ることが出来ましたが、雨でしたが頑張って撮影してみました。
★上段の間の展示