[京都市下京区] 五条楽園(ごじょうらくえん) | コンデジ片手に出かけよう

コンデジ片手に出かけよう

私の旅の思い出を紹介します。


桃の節句の時に市比売神社と東山七条を往復するときに五条楽園あたりを少しうろうろしました。


メインの目的は、2022年に完成したホテル「丸福樓」を見ること。



1889年より歴史を刻んできた任天堂。その創業地にあたる京都・鍵屋町の旧本社社屋が
ホテル「丸福樓(まるふくろう)」として生まれ変わりました。建築は安藤忠雄氏のようです。



実は五条楽園は、このあたりには平安時代末期頃より存在し平景清も訪れたと伝わる場所。もともとは五条橋下(五条新地)、六条新地、七条新地という隣接する複数の遊廓であったが、これらが大正時代に合併し、長らく七条新地の名で親しまれた。かつてより芸妓と娼妓が混在する花街であり、戦後はいわゆる赤線となり、営業を続けていました。この建物なんかは、雰囲気としてジブリアニメに出てきそうですね。



ほかにも気になった場所を少し撮影しておきました。