[光る君へ関連] 清少納言社【車折神社境内社】 (京都市右京区) | コンデジ片手に出かけよう

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私の旅の思い出を紹介します。


車折神社の境内社の一つ・清少納言社を訪れました。車折神社自体は桜の種類が豊富なので毎年ではありませんが訪れています。


2024/2/12のYAHOOニュースにこんな記事がありました。まあ、「光る君へ」には出てきませんし、源氏物語にも出てこない場所なので『聖地巡礼』という紹介は妥当かなって思っています(今後は私も使おうかなぁ?)。



『光る君へ』で清少納言はファーストサマー・ウイカさんが演じられていますね。そしてYAHOOニュースの記事では昨年に訪問されていたことが書かれていました。最近では、赤染衛門を演じられていいる凰稀かなめさんも訪れられているんですね。




この清少納言社があるのは、車折神社の芸能神社の前。芸能神社には芸能人の名前の朱色の玉垣があるので、それを目当てに訪れる人は多いと思います。



清少納言神社の全体図はこんな感じです。



清少納言は、平安女性文学の一つ随筆『枕草子』の作者で有名。「清少納言」は宮中での女房名で、「清」は清原姓に由来するとされています。父親は清原元輔になります。この神社が建立された理由は、清少納言が車折神社の祭神・清原頼業と同族(清原氏)であることと、清少納言は正確な生没年や本名は不明で墓所も定かでないので、ここに祀られているんですね。




◇清少納言社 (お守り)の紹介サイト◇

 


<清少納言社の基本情報>
拝観時間:自由拝観
拝観料 :無料
御祭神 :清少納言
住所  :京都市右京区嵯峨朝日町23 
最寄駅1:嵐電「車折神社駅」 より 徒歩すぐ
最寄駅2:市バス「車折神社前」 より 徒歩すぐ
最寄駅3:京都バス「車折神社前」 より 徒歩すぐ


<参考情報1>
車折神社を訪れた目的は境内にある枝垂れ梅を見に行くことでした。前日(2024/2/23)の雨で花びらは散り始めていましたが、見頃最終と言う感じでした。


そして、水神社(龍神様)の前にある河津桜は例年より早く見頃になっており、梅と桜の競演を見ることが出来ました(春が確実にやってきていますね)



<参考情報2>
この日に訪れた嵯峨嵐山文華館は百人一首をテーマにした文化施設。百人一首に載っている清少納言の歌も紹介されていました。