「光る君へ」「源氏物語」巡り 02 | コンデジ片手に出かけよう

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私の旅の思い出を紹介します。


2024/2/24に上洛して渡月橋に到着して歩き始めたのがAM7:30くらい。その後に複数の場所を巡って大覚寺を出たのはAM10:00前。この時間になると嵐山・嵯峨野のメイン場所は観光客でいっぱいなので避けるように北野・平安京内裏エリアに行きました。目的は源氏物語ゆかりの地説明板を確認すること。


平安京内裏エリアには15ヶ所の説明版があるのですが、そのうちの半数位は巡りました。


場所的には千本丸太町交差点付近になります。


ここでの散歩の目的は「京都遺産巡り」というアプリを試してみること・一番所要時間の短い「平安宮内裏を巡る~源氏物語のゆかりの地~」に挑戦して無事にコンプリートしました。




もう一つの目的地は「アスニー京都(京都市平安京創生館)」。光る君への番組最初に使われている平安京CG画面はこの施設にある平安京復元模型になります。


ここでちょっと知りたいことがあって、藤原道長が建立した法成寺(ほうじょうじ)を確認。そしてその北(写真の黒枠内)あたりにあるのが、現在では盧山寺(ろざんじ)があるあたりだそうです。ガイドさんの説明によると、このあたりは紫式部の祖父・藤原雅正(ふじわら の まさただ)が大きな屋敷を持っていたとされ、その1/4を藤原為時が譲りうけ、そして紫式部が住んでいて「源氏物語を書いた場所」とされるそうです。
※大きな屋敷の1/4に住んでいた紫式部、ちょっと「源氏物語・六条院」を連想しました。



せっかくこのエリアに来たので5ヶ所ほど梅の定点観測。北野天満宮では神木・飛梅が見頃開始でした。


※この後に、嵯峨嵐山エリアに戻っています。
https://ameblo.jp/kenmako2001/entry-12841992777.html


まあ、使い方としては不適切かもしれませんが、2024年の上洛時に「光る君へ関連」「源氏物語関連」の場所を多くめぐる場合は、やっぱり『聖地巡礼』ということに統一します。また、今回の上洛地はしゃしんせいりがすんだら徐々に紹介していきます。