[源氏物語あらすじ] 第42帖・匂宮(におうのみや) | コンデジ片手に出かけよう

コンデジ片手に出かけよう

私の旅の思い出を紹介します。

第42帖・匂宮は薫14歳から20歳までのことを書いています。

※Top写真は福井県越前市にある紫式部像。『第42帖・匂宮』から『第44帖・竹河』までは、本筋との関連が薄い外伝的状なのでTop写真を統一しています。
※この項目は、関連事項などの記事をアップしたらリンクアップデートします。


帖名の「匂宮」は本文の「世人は匂ふ兵部卿、薫る中将と聞きにくく言ひつづけて…」からきています。



源氏物語を現代語訳された与謝野晶子さんは、次のような和歌を載せています。
「春の日の 光の名残 花ぞのに 匂ひ薫ると 思ほゆるかな」



<あらすじ>
第42帖・匂宮(におうのみや)は、光源氏亡き後で、宇治十帖へのつなぎとなる外伝的な内容で、光源氏の子孫とその縁者の後日談を書く。



<主な出来事>
工事中です。