[源氏物語あらすじ] 第43帖・紅梅(こうばい) | コンデジ片手に出かけよう

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第43帖・紅梅は薫24歳の春のころのことを書いています。

※Top写真は福井県越前市にある紫式部像。『第42帖・匂宮』から『第44帖・竹河』までは、本筋との関連が薄い外伝的状なのでTop写真を統一しています。
※この項目は、関連事項などの記事をアップしたらリンクアップデートします。


帖名の「紅梅」は頭中将の次男・紅梅大納言からきています。

源氏物語を現代語訳された与謝野晶子さんは、次のような和歌を載せています。
「うぐひすも 問はば問へかし 紅梅の 花のあるじは のどやかに待つ」


<あらすじ>
第43帖・紅梅(こうばい)は、光源氏亡き後で、宇治十帖へのつなぎとなる外伝的な内容で、頭中将の子孫とその縁者の後日談が書かれています。


<主な出来事・関連事項>
◎春日大社 (奈良県奈良市)