[京都市下京区] 慈雲寺 (日蓮宗:洛陽12支妙見の申) | コンデジ片手に出かけよう

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私の旅の思い出を紹介します。


洛陽十二支妙見で申(さる:西南西)にあたる日蓮宗寺院・慈雲寺(じうんじ)を訪問しました。

ここの妙見は「島原の妙見さん」と呼ばれている様子です。


私は日蓮宗宗徒ではありませんし、特に妙見信仰ではありません。ただ、札所巡りをすることで、今まで見れない社寺を訪れるというのは、良い意味で新しい発見がありますね。



申の妙見ということで、妙見堂の前に猿のモチーフがありました。別の干支の妙見さんでは、道内にモチーフがある場合もありますが、朝早い訪問でしたし正面扉の雰囲気で中が見えにくかったので確認しませんでした。



★慈雲寺縁起 (洛陽十二支妙見紹介サイトより)★
1464年(寛正五年)に大本山本圀寺第十世成就院日圓上人が台密両宗の中堂寺を改宗し、法喜山吉祥寺とした。 天文法難の後、五世吉祥院日喜上人が堂宇の再建を果たし慈雲寺と改称する。 当山の妙見大菩薩によって門跡寺院である村雲瑞竜寺の祈祷寺として知られ、また一般には島原の妙見さんとして、諸願成就祈願の人々によって尊崇されている。




<慈雲寺の基本情報>
拝観時間:境内及び妙見は自由拝観
拝観料 :境内及び妙見は無料
宗派  :日蓮宗
御本尊 :一塔両尊
通称  :島原の妙見さん
札所等1:洛陽十二支妙見の申
札所等2:洛陽二十八ヶ所妙見の一つ
住 所  :京都市下京区下松屋町通五条下る薮之内町6277 
最寄駅 :市バス「大宮五条」より徒歩5分