[千利休] 千利休聚楽第屋敷跡 (京都市上京区) 晴明神社に隣接して立っている「千利休居士聚楽屋敷趾」の石碑。千利休が京の聚楽第内に構えた屋敷の跡が千利休聚楽屋敷跡とされる場所になります。 1691年(元禄4年)に。山田宗徧が著した『茶道要録』に「葭屋町通り元誓願寺下ル町」と千利休屋敷の事を記しています。因みに千利休は1591年に秀吉から堺の自宅に蟄居することを命じられ、1591年(天正19年)2月28日にこの聚楽屋敷で切腹しています。 ※写真は2021/2/28(利休忌)に、さかい利晶の杜で飾られたお軸