三台目 ベイトフィネス機として | BassFishing一期一会

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主に千葉県の将監川・長門川に出没中
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皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。

 

 

昨年の夏から投入して気に入っている21アルファスSVTW

 

 

先日の釣行で三代目、いや三台目を投入。

 

訳あって、ベイトフィネス用として使用してきた16アルデバランBFSを31日の釣行で奉納してしまったのでね。

 

 

 

しばらくBassFishingから離れていて18年に復活してから、ベイトフィネスというのを勉強して、16アルデバランBFSの性能の甲斐あって最近の釣行でのベースとなっているファットヤマセンコーの釣りを組み立ててきました、よって16アルデバランBFSも気に入っていたのですが。

 

 

一点不満があるとすると少し弱い感じがする筐体かな。

 

 

 

で、新規にベイトフィネス機を導入するにあたり色々と検討した結果の結論が21アルファスSVTW。

 

 

ただし、スプールは購入したものの使用していなかったKTFのフィネススプールKAHENを搭載。

 

 

16アルデバランに比べて30gぐらい重くなったけど、欲しかったのは「カチッ」とした剛性感なので致し方なし。

 

 

 

自分がベイトフィネス機に求めるのは軽いものを投げられるだけではなくて、カバーから引きはがす速さと力。

 

なので、28mmや30mmなど、よくあるベイトフィネス専用機のスプール径だとダメなんです。

 

やっぱり32mmは欲しいところ、ここが拘り。

 

 

と、なると選択肢は極端に少なくなり、アブのREVO LX992Zぐらい、またはシマノのSLX・BFSもあるけど。

 

ちょっと今更これは無いかなという事で、結論は21アルファスSVTWのKTFのフィネススプールKAHENへ。

 

 

もちろん、ギア比は8.5を選択。

 

 

 

 

 

 

昨日の釣行では、このセットアップを馴染ませるために頻度高く使用。

 

特に、確認したかったのはブレーキ設定、それとリリースのタイミング。

 

 

KTFのフィネススプールKAHENを購入した頃に試した感じでは、かなりピーキーでブレーキ設定を強めにしないとバックラッシュの嵐という感じでしたが。

 

 

 

で、実際に一日使用してみて、下記のセッティングでのブレーキ設定は18で落ち着いた感じ。

 

ダイヤルでは20まで目盛りがあるうちの18なのでかなりブレーキ強めでも十分な飛距離という事で。

 

きっとKTFのフィネススプールKAHENはもっと軽いリグも投げられるという事なのでしょう。

 

 

 

セットアップ例

ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSC-67L+
リール:ダイワ アルファスSVTW800SXH 左巻き+KTFフィネススプール
ライン:フロロ 10ポンド
ルアー:ゲーリー ファットヤマセンコー

フック:リューギ ダブルエッジ2/0

ちなみに、ラインは最近のお気に入り、ZALT’Sのマーキングライン

 

 

 

かなりじゃじゃ馬な感じのあるKTFフィネススプールですが、もう少し使い勝手を体に馴染ませて釣果に繋げていこう。

 

 

 

それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。