釣り人の性(その3)ロッド選び | BassFishing一期一会

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50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。

 

 

この二週間ぐらい僅かながらに釣果を上げているチャターベイト、それを使っているのが2019年10月に中古で仕入れたラグゼATS05のB68M マルチミッション・ミディアム。

バズベイト ボルケーノグリッパー3/8oz トレーラーフックに甘噛みでも乗せるしなやかさ

 

 

6.8フィートのミディアムアクション、テーパーはレギュラースローなんだけど、特徴的なのはバッド部分の径が細い点、詳しくはメーカーの人間じゃないので分からないけどブランクスの厚みがあるのかな?細身だけど強さはそれなりにあるという感じ。

 

 

それによって何が良いかと言うと、振った感じがシャープで早いテイクバックからのキャストが出来て、擬音で言えば「ピュッ」とキャストが出来る点、これがグラスコンポジットとか中弾性で曲がるタイプのロッドだともう少しテイクバックをゆっくりとして「グィッ」と投げるのでキャストフィールが違ってきます。

プロップペッパーもこのロッド

 

チャターにも

 

 

そんな振り抜けが良く巻き全般に使える、まさに”マルチミッション”な”ミディアム”

 

 

かなり古くなってきてしまったのでいつガイドが飛んでもおかしくない状況、肉厚そうなのでリスクも少ないと思いますが取り扱い不注意で折れでもしたら、、、自分の巻きは崩壊。

 

それほどまでに頼りにしているロッド。

 

 

そんな折、うちの天使のような奥様から

 

(諸事情あり)臨時のボーナスあげる、好きな物買っていいよ、ロッドとか5~6万ぐらいするんでしょ。と。

 

 

!!!

 

何てこと?それでは恩恵にあずかり、自分のお小遣いも足してリア用の魚探を、、、

 

なんてことも考えたけど、悩む数週間。

 

改めて奥さんに「先日の話生きてる?生きてるならロッド一本欲しいんだけど、2万5千円ぐらいかな?」

 

 

という事で、”マルチミッション”な”ミディアム”の代替えにもなる一本を。

 

 

色々調べたり、考えたけど、自分の釣りの実力とコスパあってるのはこちら。

 

フェンウィック LINKS68CMJ

左側の新品がLINKS、右はラグゼATS05

 

ちなみに、LINKSは4本目

 

 

 

 

正直、マルチミッション・ミディアムのような細くて強いテーパーデザインでは無いけれども、全体的な張りと柔らかさは近いイメージ、グリップも短いので取り回ししやすく、長さも生かせるので良いかもしれない。

次回、現場に行った際はこのNewロッドで色々巻き巻きしてみようと思います。

 

 

 

 

なお、レジットデザインからも考えたけど、、、

66ML・・・これは以前持っていた、折ってしまったけど、シングルフックの巻き物よりもクランクとかミノーとか、トリプルフック系の物という感じなのでパス。

66M・・・もう少し長さが

610M・・・解説からだと、軽めの打ち物っぽい感じ

69MH・・・一番感覚に近いけど、MHだとやっぱり少し硬いかな

とイマイチしっくり来るものが無く。

 

別のメーカーからは

ノリーズ・・・良いのだろうけどコスパと自分にとっては今更感が、それと多分曲がりすぎ、自分には。

キスラー・・・良いのかも、でもわからず。

ミブロ、ノマド・・・68Mという番手あり、でもグリップがね、コルクが好きなのよ。

ブラックレーベルLG・・・これも今更感かな、興味はあるけど、別の番手で63Lかな

ノースフォークなんちゃら・・・更に分からん、高そうだし

 

それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。