プロップペッパーを使う訳 | BassFishing一期一会

BassFishing一期一会

50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。

アフター回復から秋まで、良いシーズンはトップで釣りたいですよね、やっぱりBassFishingはバスが捕食する瞬間というか、本能むき出しで口を使う姿にワクワクしてこの歳まで続けてきたようなものなので、あの水面を割る瞬間がたまらない、と。

 

 

 

という事で最近、朝のローライトな時間で登場することの多いプロップペッパーについて少しだけ。




使い始めたのは昨年から、この動画を見てしまったので。

 

 

高滝という良いコンディションのバスが狙えるフィールドという理由もあるでしょうが強烈な釣れっぷりですね。



そして、自分も実践導入

そんなに本数は釣っていないけれども良い感じでバイト呼んでくれる。

昨年の子達、下の写真の子はそこそこ良いサイズだったね、フィーディングスポットへ投入してからの巻き始めにひったくりバイト。



そんな自分がプロップペッパーを使う訳。

・投げてスローに巻くだけ、簡単
・バスベイトに比べ、キャスト後の間が与えられる、そして強すぎない
・リアヒートンにフックが無いので岸ギリギリのキャストでも根掛かり少ない(と思っている)
・ボリューム感、カチカチという音共に将監川、長門川に合っている(と思っている)

 逆に、他のプロップベイトで結果が出ないのはクリアレイク向けの設定だったりして少し魚を寄せて追わせる力弱いように感じる。


本来、もう少し水が濁っていないフィールドの方が合っているルアーなのかもしれませんが、自分の通う将監川、長門川でもよほど雨の後で濁っても居ない限りはプロップペッパーでいいかなと、とにかく一番の理由は「簡単だから」、あまり難しい釣りを好まないというか「出来ない」自分にはちょうど良い。



出しどころは、朝夕のローライトなシーン、且つ水面が穏やかな状況かな、さずがに波っ気があるとバズベイトの方が良いでしょうし、このあたりは現場の雰囲気に応じて。





使う場合の注意点ですが、こちらも解説動画が上がっているように、絡み防止のスイベルとより糸を取り付けて使用、これで不便を感じたことはありません。

 



参考:使用タックル
ロッド:ミディアムクラスのカーボンロッド、長さは68~610ぐらい
 ※グラスコンポジットロッドも試したけど、それだと少しロッドが曲がりすぎるかな?
  ピッチングでのキャストもあるし、切れの良いカーボンロッドの方が合う感じでした、
  テーパーはレギュラとかミディアムスローとか、胴に入るタイプの物がお勧めです。
リール:ギヤ比の低いリール、自分は6.3のギヤ比を使用。
ライン:フロロ14Lb(カバーが濃く無ければ12Lbぐらいでも良いかも)

カバーへ向けてキャストする場合は、オーバーハンドでキャストするよりも、ロール気味のアンダーハンドとかピッチングでのキャストが多いかな。



なかなか手に入れにくいアイテムですが、お店によってはまだ残っているようです、トップで楽して釣りたいという人、お勧めです。

ボーン素材二色とクリアカラー一色を所有、しかしどうしても使うのは黒ばっかり、今シーズンの残りは他のカラーの実績積まないと、、、



それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。