●巨大地震予想根拠の千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度
2024/9/25に過去8年間の最高値を記録

9/25に3997ベクレルを観測。2020/10/14に記録した3221ベクレルの観測記録を大幅に
更新し、過去過去8年間の最高値となった。
これは、震災発生前の最後の大変動と考えられる。

巨大地震は、下記の1)の
Alexey Lyubushin博士の解析図の7月収束の3か月後(下記2)の東日本大震災前の
福島医科大学のラドン異常変動の収束の3か月後の大震災)である10月末を中心に発生すると予想されます。
震源は、今まで報告の通り、千葉県東方沖、相模トラフの房総半島南東沖、プレート三重会合点の房総半島南東沖の順に可能性が高い。
地震の規模は、M8.5前後の巨大地震
後凡そ1月後です。津波と揺れに対する防災、高層マンションの長周期地震動対策など、
防災の準備をすすめてください。

まず、上記9/25のラドン3997ベクレルがやや濃度低下した時期に、巨大地震の前震のような大きな地震が発生すると思われます。
また報告します。

また、Alexey Lyubushin博士の月別解析図や
本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2024年)の観測とラドンガス変動(20220923報告の続報)は別途、詳述します。

1)2024/9/22報告
「Alexey Lyubushin博士が提供する月別の日本の大地震リスクの最新版を見ると、関東周辺(房総沖含む)では、7月に関東全域で、完全に収束しています。
そうすると、2-4か月以内(9月から11月)の対応地震が予想されます。」

2)東日本大震災前のラドン異常変動
超巨大地震の東日本大震災前に観測された大気中ラドン濃度の異常変動としては、福島医科大学の観測データがあります。
2003-2011年の大気中ラドン濃度の観測。2007年までは平常値
2008-2010年末まで、異常変動を記録。
その凡そ3か月後に、この大震災が発生した。