【まとめ】
最近報告した関東甲信越、中部地方の地震前兆観測

1,大きな異変がある観測
相模湾の東端(横浜市)簡易磁力観測、静岡県東伊豆町奈良本)体積ひずみ計観測、
東京多摩東部の鈴落下装置、東京多摩地区の地下水位、地磁気変動、電磁波観測、
神奈川県湘南地区沿岸部観測点のもぐりん

2,大きな異常がない観測点
〇栃木県、茨城県、長野県軽井沢、山梨県富士山周辺(鳴沢村)、新潟県では、軽度の異変はあるが、大きな異常はない。
これらに大きな異変がないことから関東甲信越に群馬埼玉県の関東平野北西縁断層帯以外に大規模震源想定できない

〇愛知県西部観測点
大気中ラドン濃度、もぐりん、鈴落下装置&磁石のずりさがり量(磁力の低下)
これらの観測に異変がないことから、長野県、岐阜県、愛知県で、大規模地震が想定されない

3,直前前兆モニタリング
本サイト静岡市大気中イオン濃度観測の異常
5/6と5/9に異常が認められ、5/9+10=5/19までに、静岡市で有感地震となるような地震が発生すると判定。

首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
5/4には、異常があり、5/4+10=5/14までに、首都圏でM4.5以上の地震が発生すると判定。


栃木県南部観測点(群馬埼玉県の関東平野北西縁断層帯から50km圏内)
大気中ラドン濃度観測:大きな変動がなく、直前前兆なし

以上まとめますと、
〇首都圏
関東平野北西縁断層帯に内陸直下型地震⇒各種前兆継続中また栃木県南部観測点で、直前前兆探索中

M8クラスの海溝型巨大地震は前兆継続中で、未だ前兆収束せず

〇本州中部圏
長野県、岐阜県、愛知県で、大規模地震が想定されない


【内容】
1,相模湾の東端(横浜市)簡易磁力観測
4/27まで継続した磁石のずり下がり(磁力低下)が、4/28にほぼ収束
4/28-5/1まで収束継続
5/2から再度大規模な磁石のずり下がり(磁力低下)継続

2,静岡県東伊豆町奈良本体積ひずみ計観測
4/28大きな変動
5/5大きな変動

3,東京多摩東部  X(旧twitter)より引用
鈴落下装置2(3基の鈴落下装置を観測)
3/18、3/21、3/24、4/3、4/22、4/30、5/4、5/5、5/7に鈴が落下(磁力が低下)

4,東京多摩地区:X(旧twitter)より引用
地下水位の変動、磁力観測の変動、電磁波観測の変動

5,本サイト神奈川県湘南地区沿岸部観測点
もぐりんがずっと底まで沈んだまま。

6,栃木県南部観測点(群馬埼玉県の関東平野北西縁断層帯から50km圏内)
大気中ラドン濃度観測:大きな変動はない
(直前前兆を探索中)

7,大きな異常がない観測点
〇栃木県、茨城県、長野県軽井沢、山梨県富士山周辺(鳴沢村)、新潟県では、軽度の異変はあるが、大きな異常はない。
これらに大きな異変がないことから関東甲信越に群馬埼玉県の関東平野北西縁断層帯以外に大規模震源想定できない

〇愛知県西部観測点
大気中ラドン濃度、もぐりん、鈴落下装置&磁石のずりさがり量(磁力の低下)
これらの観測に異変がないことから、長野県、岐阜県、愛知県で、大規模地震が想定されない
※本サイト空の掲示板で、日々データを公開されている