【まとめ】
5/4報告で、
相模湾周辺と千葉県房総周辺を主とした首都圏に大きな前兆があると報告したが、
周辺の地域で、大きな異変を観測している地域を報告します。
〇本サイト神奈川県湘南地区沿岸部観測点
〇東京多摩東部  X(旧twitter)より

相模湾の中央部(藤沢市から二宮町)と東京の多摩東部に顕著な前兆がある。
まとめると、南関東(東京、神奈川、千葉県)に大きな前兆がある。

栃木県、茨城県、長野県軽井沢、山梨県富士山周辺(鳴沢村)では、軽度の異変はあるが、大きな異常はない。(埼玉県や群馬県は観測点がないため不明)

【内容】
5/4報告で、
相模湾周辺と千葉県房総周辺を主とした首都圏に大きな前兆があると記載しましたが、
周辺の地域で、大きな異変を観測している地域を報告します。

1,本サイト神奈川県湘南地区沿岸部観測点
1)大気中ラドン濃度 5/4:12ベクレル
20-30ベクレルまで上昇する時がある(近くの小規模地震が発生する時上昇)
2)もぐりん
もぐりんがずっと底まで沈んだまま(2024年初めから2024/5/4までの期間)
2023/11/4-11/8の期間中のみ浮き上がる。


※もぐりんとは
地震が発生する前に、地盤にに細かな亀裂が生じ、その過程で電磁波が生じることが指摘されています。
電磁波が出るという事は、そこに電気が流れ、磁気が発生します。
地震前兆によって地球より少し強い磁気が発生します。天然の電磁石のような物が出来ていると考えてください。
この天然の微小な磁界を何とか観測できないかと考えられたのがもぐりんです。

もぐりんの動作:オイルの中にシート磁石と浮きと重りで構成された駒がオイルの中で動きます。
水平方向と垂直方向に移動します。大きな震源がある場合には、垂直方向に動くことが特徴です。

○具体例としては、静岡沖地震(駿河湾地震);;2009/8/11;M6.5
2009年8月の駿河湾地震の時には、愛知県西部観測点で、地震発生一週間前に、
もぐりんのコマが底まで沈みました。
また、静岡県裾野市観測点では、夏の帰省のために、留守でしたが、震災後に家に戻ると
震源方向に中心から2cm移動し、駒はオイル中にもぐる状態だった。

2,東京多摩東部  X(旧twitter)より
鈴落下装置2(3基の鈴落下装置を観測)
3/18、3/21、3/24、4/3、4/22、4/30、5/4、5/5に鈴が落下(磁力が低下)